Press Release

『パリのアメリカ人』 久石譲＆新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ UPCI-1036　\3,059(tax in)

11月30日に、フランス映画主題歌やコール・ポーターのカバー曲で構成されたアルバム『パリのアメリカ人 / 久石譲＆新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ』を発売したばかりで、現在アルバムの内容を中心に「12月の恋人」と題したコンサート・ツアー中の久石譲に、韓国から朗報が到着しました。

去る12月4日にソウルの世宗文化会館大劇場で行われた第4回(2005)大韓民国映画大賞(MBC主催)で、久石譲が映画「ウェルカム・トゥ・トンマッコル」の音楽で音楽賞を受賞。もちろん日本人としては史上初の快挙を成し遂げました。映画「ウェルカム・トゥ・トンマッコル」は、音楽賞のほか、最優秀作品賞、監督賞(パク・クァンヒョン)、脚本賞(チャン・ジン、パク・クァンヒョン、キム・ジュン)、女優助演賞(カン・ヘジョン)、新人監督賞 (パク・クァンヒョン)と最大の全6部門を受賞しています。

映画は今年韓国で800万人以上の動員数を記録。「ブラザーフッド」「シルミド」に続いて歴代3位となり、アカデミー外国映画賞の韓国代表作品にも決定しています。日本での公開は、日活の配給により2006年に予定されています。

＜久石譲 サイト＞
/hisaishi/

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