CDデビュー間もないネトレプコ初のオペラ全曲盤ということで注目を浴びた2005年のザルツブルク音楽祭のライヴ・レコーディング。この公演はプログラムの発表時から注目され、また、スキャンダラスな話題も飛びかい、上演前から大きな話題を呼んでいました。上演はもちろん期待にたがわぬもので、「カラス、コトルバス、ヴァラディは過去……今はネトレプコ」（『ディ・ヴェルト』紙）など、今年のザルツブルク音楽祭で最高の評価を得たといえるでしょう。
また、アルフレード役も今最も輝いているテノール、ロランド・ヴィリャソン。ネトレプコとの息もぴったりと合った歌唱を聴かせています。
◆映像：1080i High Definition 16:9／音声：PCM 24bit ステレオ、DTS-HD Master Audio 24bit サラウンド／132分（本編）+47分（ボーナス映像）／字幕：日伊英仏独西中／片面２層