ジョン・コルトレーン、完全未発表スタジオ録音作を6月29日全世界同時発売

2018.06.08

ジャズ史上、最大級の発見!ジョン・コルトレーン

完全未発表スタジオ録音作を6月29日全世界同時発売

 

 

*2018年6月7日に米ユニバーサル ミュージック グループから発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

 

ジャズ史上最高のカリスマと称されるサックス奏者、ジョン・コルトレーン(1926-1967)の完全未発表スタジオ・アルバム『ザ・ロスト・アルバム』は、マッコイ・タイナー(ピアノ)~ジミー・ギャリソン(ベース)~エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)という通称“黄金のカルテット”と呼ばれる伝説のグループで、1963年3月6日(水)にニュージャージーのヴァン・ゲルダー・スタジオで行った公式セッションを収録したものです。レコーディングは、マンハッタンのジャズクラブ「バードランド」での2週間公演期間中の昼間に行われましたが、バンドはその翌日にも同スタジオに戻り、名盤『ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン』を録音しています。

今回発表されるのは、レコーディング・セッションの記録は残っていたものの海賊盤も含めこれまで一切に世に出たことがなかった幻の音源で、マスターテープの所在も不明になっていたまさに「失われた」音源。当時、録音終了後にコルトレーンがスタジオから持ち帰り、当時の妻ナイーマに渡していたモノラル録音のリファレンステープが彼女の遺族によって発見され、このたび録音から55年のときを経て、コルトレーンが当時在籍していたインパルス・レーベルより発表されることとなりました。

 

今回のアルバム発表について、コルトレーンの友人であり現役最高峰のサックス奏者であるソニー・ロリンズは、「これはまるで、巨大ピラミッドの中に新たな隠し部屋を発見したようなものだ。」とコメント。また、現在インパルス・レーベルを管轄するヴァーヴ・レーベル・グループの社長兼CEOのダニー・ベネットは、「現在ジャズは21世紀のオルタナティヴ・ミュージックになりつつありますが、誰もジョン・コルトレーン以上にジャズの境界を壊す表現を成しえたアーティストはいません。彼は音楽の流れを変えた先見の明があり、この“失われた”アルバムは一生に一度の発見と言えます。」と語っています。

 

本作は、マスターテイク全7曲(約47分)のうち、「アンタイトルド・オリジナル11383」「アンタイトルド・オリジナル11386」はコルトレーンの未発表のオリジナル曲。また、代表曲「インプレッションズ」と初録音のジャズ・スタンダード「ネイチャー・ボーイ」の2曲は、ピアノのマッコイ・タイナー抜きのトリオ編成での貴重な録音。そして、これまで非公式録音のライヴ盤でしか世に出ていなかったコルトレーンのオリジナル曲「ワン・アップ、ワン・ダウン」のスタジオ録音となどが収録されています。

本作品はジャズ史のみならずアメリカ音楽において最も重要な発見であり、コルトレーンの主要作品のひとつとなるでしょう。

 

 

■作品概要

ジョン・コルトレーン

『ザ・ロスト・アルバム』

2018年6月29日発売 

SHM-CD: UCCI-1043 \2,592 (tax in)  Impulse!/ユニバーサルミュージック

https://store.universal-music.co.jp/product/ucci1043/

 

ジョン・コルトレーン

『ザ・ロスト・アルバム 【デラックス・エディション】』

2018年6月29日発売

2UHQ-CD: UCCI-9295/6 \3,456 (tax in)  Impulse!/ユニバーサルミュージック

https://store.universal-music.co.jp/product/ucci9295/

 

 

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