BIOGRAPHY

ニュウニュウ(牛牛)

ニュウニュウ(本名:張勝量[チャン・シェンリャン])は、1997年、中国福建省アモイ市の音楽一家に生まれた。幼い頃から父親にピアノの手ほどきを受け、6歳の誕生日から数週間後の2003年8月にリサイタル・デビューを果たし、モーツァルトのピアノ・ソナタやショパンのエチュードを演奏した。その後、上海音楽学院中等部に同学院史上最年少で入学。10歳より上海音楽学院でハァン=クアン・チェン教授のもとで学び、その後、ボストンのニューイングランド音楽院等を経て、2018年に名門ジュリアード音楽院を卒業した。

10歳の若さで旧EMIクラシックスと専属契約を締結。2017年には新たにユニバーサル・ミュージックと専属契約を結び、『リスト:ピアノ・ソナタ ~ヴィルトゥオーゾ&ロマンティック・ピアノ作品集』をリリースし、『レコード芸術』で特選盤に選ばれた。2023年には、幅広い時代の作曲家の作品と自作曲を収録した『Lifetime』をリリース。2024年4月には『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、交響曲第6番《悲愴》』のライヴ録音CDをリリースした。2018~19年にNHKで放送され、現在もNetflix等で配信中のTVアニメ『ピアノの森』では、天才中国人ピアニスト、パン・ウェイの演奏を担当した。

日本では、わずか12歳でサントリーホール(東京)、ザ・シンフォニーホール(大阪)にてソロ・リサイタルを行い、日本デビューを果たした。これまでに、ビエロフラーヴェク、カスプシク、ズヴェーデン、佐渡裕、大友直人、飯森範親、高関健ら名匠の指揮のもと、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、読売日本交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団などと共演を重ねている。さらに、大阪・関西万博のオープニングプログラム「Physical Twin Symphony」にも参加した。