ファレル・ウィリアムスが全編プロデュースを手がけた10月23日発売のニュー・アルバム『Muse』よりリード・シングル「Daylight」のMVが公開
EGOT(イーゴット:エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞<オスカー>、トニー賞の4大アワードすべてを受賞した人物)受賞歴を誇る世界的アーティスト/シンガー/ソングライター/プロデューサーであるジョン・レジェンドが、10月23日にリリースするニュー・アルバム『Muse』(読み方:ミューズ)より、リード・シングル「Daylight」のミュージック・ビデオを公開した。
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監督を務めたのは、グラミー賞ノミネート歴を持ち、映像制作会社PRETTYBIRDの共同創設者でもあるポール・ハンター。これまでにザ・ノトーリアス・B.I.G.、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、マドンナ、ファレル・ウィリアムスらとの仕事で知られている。
ミュージック・ビデオでは、薄暗いリハーサル・スタジオでピアノに向かうジョン・レジェンドを中心に、ダンサーたちが陰影に富んだ振付を披露。楽曲のシネマティックな世界観を、抑制の効いた映像美で描き出している。
「Daylight」のミュージック・ビデオ
アルバム『Muse』は、グラミー賞受賞、アカデミー賞ノミネート歴を持つミュージシャン/映画製作者であり、慈善活動家、さらにルイ・ヴィトンメンズのメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスが全編のプロデュースおよび共同ライティングを担当。20年以上にわたる友情を築いてきた2人にとって、初めて本格的にタッグを組んだプロジェクトとなる本作は、ゴスペル、スタンダード・ナンバー、ドゥーワップ、クラシック・ソウル、アフロビート、ヒップホップまで、ブラック・ミュージックのさまざまな系譜を織り合わせた、シネマティックかつ豊潤な作品に仕上がっている。
アルバム制作のきっかけとなったのは、ファレルがプロデュースを手がけたクリプスのカムバック・アルバム『Let God Sort Em Out』へのジョン・レジェンドの参加だった。収録曲「The Birds Don’t Sing」で披露した彼のヴォーカルに触発されたファレルは、その声を軸にアルバムを作ることを思いついたという。2人は2025年1月、ファレルがメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるルイ・ヴィトン本社内のスタジオに集まり、パリで作曲とレコーディングを開始した。アルバムには、ニーナ・シモン、ナット・キング・コール、マーヴィン・ゲイからの影響も反映されている。
「ファレルが最初から思い描いていたのは、クラシックでシネマティックな要素をふんだんに取り入れた、“ブラック・ジェームズ・ボンド”のような美学を持つ作品でした。ただ、その土台にあるのはあくまでモダンなバックビート。僕らしさも、彼らしさも感じられますが、どちらにとっても新しいサウンドになっています。僕とファレルという組み合わせは、考えただけでも相性がいいと思っていました。でも、実際に完成したものはその想像を超えていました。」とジョン・レジェンドはコメントしている。
『Muse』は、まさに2人による真のコラボレーション作品となっている。そのためには、ジョン・レジェンド自身もこれまでとは異なる形でクリエイティブの主導権を委ねる必要があったとして、次のように語っている。「このアルバムには、ファレルがすべて書いた曲を僕が歌っているものもあります。僕にとっては、ほとんどないことです。」 最終ミックスが完成した際、ファレルからは「信頼してくれてありがとう。辛抱強く付き合ってくれてありがとう」とメッセージが届いたという。ジョン・レジェンドは、「議論でどちらが勝つかでも、エゴでもありません。勝つべきなのは音楽そのもの。どんなぶつかり合いも、最後に勝つのはアートであるべきだと思っています。」と語っている。
ジョン・レジェンドは次のように続けている。「キャリアのある地点まで来ると、新しいものを作らなくなるアーティストは少なくありません。ヒット曲だけを演奏して、自分たちのコンフォート・ゾーンにとどまることだってできる。でも僕は、“これからも自分自身を証明し続けなければならない”という気持ちを失わないことが大切だと思っています。このアルバムには、“今こそ作るべきだ”という切迫感と、リスナーの皆さんにしっかり耳を傾けてもらうだけの価値がある作品にしたい、という思いを込めました。」