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【ポール・コーニッシュ】自身名義で初となる来日公演が決定!

2025.11.27 TOPICS

 

【LIVE】

今年、ブルーノートからデビュー作をリリースしたポール・コーニッシュ
レコーディング・メンバーとのトリオでの来日公演が決定!

これまでサイドマンとしてはあったものの、自身名義での来日公演は今回が初!
 
PAUL CORNISH
ポール・コーニッシュ

日時:2026年4月3日(金)、4日(土)
会場:ブルーノート東京
メンバー:ポール・コーニッシュ(p)、ジョシュア・クランブリー(b)、ジョナサン・ピンソン(ds)
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/paul-cornish/
 


 
【MEDIA】

▼Everything Jazz
ポール・コーニッシュが語る、真実を追求したデビュー作
https://www.everythingjazz.jp/story/paul-cornish-truth-is-everything/
 


 
ブルーノートからピアノ・トリオ編成のデビュー作をリリース!
 
ヒューストン出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動しているジャズ・ピアニスト、ポール・コーニッシュがブルーノートからデビュー・アルバムをリリースすることが決定した。
 
2023年の「ハービー・ハンコック・インターナショナル・ジャズ・ピアノ・コンペティション」で3位を獲得し、2024年のグラミー賞にノミネートされたテラス・マーティンとジェイムズ・フォンテレロイのEP『Nova』では作曲も担当。
ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディのユニットKNOWERや、カニエ・ウェストハイム、マーク・ジュリアナのバンドなどジャンルを超えて活躍し、ジョシュア・レッドマンの最新作『Words Fall Short』にも全曲ピアノで参加している。
 
デビュー作『You’re Exaggerating!』には、全曲ポールの書き下ろしによる9曲を収録。スリリングなテーマに惹き込まれる先行シングル「Dinosaur Song」、ジェフ・パーカーをフィーチャーした「Palindrome」、敬愛するジェリ・アレンの「Drummer’s Song」からインスピレーションを受けた「Queen Geri」、ジェイソン・モランのバンドワゴンとバロックが出会ったかのような「Modus Operandi」など、バラエティに富んだ内容となっている。

アルバムは、ジョシュア・クランブリー(b)とジョナサン・ピンソン(ds)とのトリオ編成で、1曲ゲストにジェフ・パーカー(g)を迎えている。プロデュースはロサンゼルスのミュージシャン/プロデューサーであるヘンリー・ソロモンが担当。ポールと綿密に打ち合わせをし、ピアノのダイナミクスとタッチが際立つようにレコーディングされた。
 

 
ブルーノートからは、これまでにロバート・グラスパーやジェイソン・モラン、ジェイムズ・フランシーズといった多くのヒューストン出身ミュージシャンが作品をリリースしている。

「ブルーノートで発表されたロバート・グラスパーの作品、例えば『キャンヴァス』や『イン・マイ・エレメント』は、僕が今まさに携わっているブルーノートのレガシーを初めて垣間見せてくれた作品だ。ジェイソン・モランがそのきっかけだったと思う。グラスパーはそこに全く別の要素を加え、そしてジェイムス(・フランシーズ)がそれをさらに推し進めたんだ。僕ら一人一人と共に、それはどんどん進化して、広がっていくんだよ。ヒューストンで僕より先に演奏していたこういう人たちを見て、これからも努力を続けようというモチベーションを持ち続けてきた。その物語の一部になれたことを本当に感謝しているよ」- ポール・コーニッシュ
「ヒューストンのピアニストたちの伝説的な系譜を継承しながら、独自の道を切り拓いていくのは決して簡単なことじゃない。でもポールはまさにそれを実践していて、彼ならではの物語を創り上げているんだ。歴史を理解しつつ、同時に歴史に縛られないというのは、現代のジャズ・ミュージシャンが常に抱える難題だけど、でも今が無ければ歴史も成り立たないわけだからね」- ロバート・グラスパー
「彼のアルバムをじっくり聴き、プレイのニュアンスに触れてみれば、彼が近年登場した中で最も革新的なピアニストの1人であり、その音楽的な特徴はヒューストンのJPモルガン・タワーよりも高いことが分かるでしょう。ブルーノートの伝統は86年前、偉大なジャズ・ピアニストたちによって始まりましたが、ポールはその伝統の次なる継承者となるでしょう」- ブルーノート社長 ドン・ウォズ

 
 

Paul Cornish『You’re Exaggerating!』
2025年8月22日リリース

» LISTEN / BUY
 
1. DBソング/DB Song
2. キンザイエティ/Quienxiety
3. スター・イズ・ボーン/Star Is Born
4. スロー・ソング/Slow Song
5. 5AM
6. ダイナソー・ソング/Dinosaur Song
7. パリンドローム/Palindrome
8. クイーン・ジェリ/Queen Geri
9. モダス・オペランディ/Modus Operandi
 
<パーソネル>
ポール・コーニッシュ(p)、ジョシュア・クランブリー(b, out on #4)、ジョナサン・ピンソン(ds, out on #4)、ジェフ・パーカー(g on #7)

プロデュース:ヘンリー・ソロモン

録音:ロサンゼルス、UCLAハーブ・アルパート・スクール・オブ・ミュージック

 
 
【プロフィール】

ポール・コーニッシュ / Paul Cornish

テキサス州ヒューストン生まれ。
ジェイソン・モランやロバート・グラスパーなど、多くのレジェンド・アーティストを輩出した名門高校であるHigh School for the Performing and Visual Artsを卒業し、UCLAのハービー・ハンコック・インスティテュートで全額奨学金を得て修士号を取得。全額奨学金を得たのは彼を含めて世界で僅か7人と極めて稀有な例となっている。

2023年のハービー・ハンコック・インターナショナル・ジャズ・ピアノ・コンペティションで3位を獲得し、2024年グラミー賞にノミネートされたテラス・マーティンとジェイムズ・フォンテレロイのEP『Nova』では作曲も担当。

現在はロサンゼルスを拠点に活動しており、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディのユニットKNOWERや、カニエ・ウェスト、ハイム、スノー・アレグラ、ジョシュア・レッドマン、マーク・ジュリアナのバンドで活躍するなどジャンルを超えて活動している。

https://www.paulcornishmusic.com/
https://www.instagram.com/modernpaulitics
https://www.youtube.com/@PaulCornishMusic


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