『INXS – The Very Best』、ARIAトップ100に500週ランクイン!『KICK』発売35周年記念マーシブ・オーディオ・エディションも登場!

2022.04.04 TOPICS


INXSから2つのビッグ・ニュースが到着

INXSの『INXS – The Very Best』が、ARIAトップ100アルバム・チャートで500週ランクインの快挙を達成!
グループの代表作『KICK』の発売35周年を記念して、同作がイマーシブ・オーディオ・エディションで登場


 オーストラリアを代表するロック・バンド、INXSに関する2つの喜ぶべきビッグ・ニュースが届いた。

先週、『INXS – The Very Best』がARIAトップ100アルバム・チャートで驚異的な記録を達成。リリースから10年足らずで、なんと計500週のランクインを果たしたのだ。うち7週で1位を獲得した同作は、現在のトップ100に含まれるどのアルバムより多く同チャートに入っていることになる。

 今回の快挙について、ARIAのCEOであるアナベル・ハードは以下のようにコメントしている。「ARIAのトップ100アルバム・チャートに500週ものあいだランクインするというのは、たとえそれがオーストラリアの音楽シーンを代表するバンドであったとしても、並外れた偉業と言っていいでしょう。ARIAのスタッフ全員を代表し、INXSを祝福することができることを心から嬉しく思います。そしてあらためて、オーストラリアの音楽産業に対する彼らの優れた貢献に謝意を表したいと思います」。

 広く知られたヒット曲がぎっしり詰まったベスト・アルバム『INXS – The Very Best』の売上は2020年に50万枚を超え、ARIAチャートで”ダイアモンド・ディスク”に認定。また、”オーストラリアのアーティストによる2010年代のアルバム”のランキングでも見事に1位に輝いている。

 その『INXS – The Very Best』に収録されているヒット曲群の中でも最も目立つのは、7×プラチナ・ディスクに認定されたINXS最大のヒット作『KICK』からのトラックだ。リリースから35周年を迎える今年、『KICK』が他では聴けない新たなミックスで蘇った。リミックスを手がけたのはグラミー賞を2度受賞したイギリス生まれの名プロデューサー、ジャイルズ・マーティン。彼の仕事が冴え渡る最新のミックスは、Apple Musicで聴くことができる。

 メンバーのティム・ファリスは次のようなコメントを寄せている。「ジャイルズは最高の仕事をしてくれた!ステレオ・ミックスに慣れ親しんだ耳には、ドルビー・アトモスのリミックスが衝撃的だった。まず、これまで埋れてしまっていた繊細な音まで聴こえることに気づいた。今回のイマーシブ・ミックスでは、音の細部に至るまで鮮明に聴こえるはずだ。リミックス作業は、ボブ・クリアマウンテンとクリス・トーマスによって生まれたリジナル・ヴァージョンの魅力を損ねないよう、細心の注意を払って行われている。イマーシブ・ミックスは、まるでレコーディング・スタジオでバンドの生の演奏を聴いている(と言っても過言ではない)ようなまったく新しい音楽体験になるだろう。ジャイルズはこのアルバムをさらにひとつ上の次元へ高めてくれた」。

 同じくカーク・ペンギリーのコメントも届いている。「アルバムをレコーディングした35年前の80年代当時は、アウトボード・ギアなどあの時代にしかなかった外付けの機材がたくさん必要だった。そうした機材がすでに存在しない中で、最新技術を駆使して巧みに音を処理し、このアルバムを再構築したジャイルズには脱帽だ。オリジナルのアルバムがそのまま3次元の世界に広がったようなサウンドが聴けるのは、本当にすばらしい」。

 ジャイルズ・マーティン自身は次のようにコメントしている。「仲間たちと一緒に、大好きな名バンドのINXSと仕事が出来たのは光栄なことだ。僕たちは協力して、このアルバムをイマーシブ・オーディオに作り変えた。音の一番の違いを簡単に言うと、ステレオが顔面にパンチを食らわせる感じだとすれば、イマーシブ・オーディオは聴き手を包み込むような感じだ。みんなの協力のおかげで、ロックンロールとしての魅力を保ちながら、すばらしい”空間オーディオ”に落とし込むことができたと思っている」。

 『KICK』は30周年を迎えた2017年にもマーティンの手で、最新鋭のドルビー・アトモスによる臨場感満点のリミックスを施されていた。これは世界でもまだ2番目という新しい試みだった。マーティンはザ・ビートルズ、INXS、ザ・ローリング・ストーンズなどの作品を空間オーディオで蘇らせてきた実績を誇る。そして2022年、彼はペトロール・レコードの会長であった故クリス・マーフィーの意志を継ぎ、INXSの作品を新たなリスナーに届けようとしている。

 2017年に初めて手を組んだ際、クリス・マーフィーはINXSとマーティンの関係について次のように語っている。「ジャイルズ・マーティンの業績に関して説明はいらないだろう。我々はINXSのすばらしい音楽や波乱万丈なキャリアを新しい世代にも伝え続けたい。そのためには、優れた目と耳を持つパートナーとともに、これからも革新的で魅力的なプロジェクトを進めていく必要がある。メンバーと親交が深いジャイルズなら、クリエイティヴなアイデアや類稀なる音楽センスを発揮してくれるに違いない」。
 また、ユニバーサル・ミュージック・エンタープライズ(ユニバーサル・ミュージック・グループのカタログ事業を担当)のアンドリュー・ドウ(インターナショナル・マーケティング部門/エグゼクティヴ・ヴァイス・プレジデント)が語る。「500週というのは非常に光栄な数字です。名盤にふさわしい評価が与えられている証と言っていいでしょう。INXSに関するプロジェクトにはいつも、クリス・マーフィーの面影が感じられ、情熱を持って彼の仕事を引き継げることを誇りに思います」。

 1977年に結成されたINXSのキャリアは今年で45年を迎える。その間、彼らのレコードの売上は世界中で6千万枚以上にのぼり、アルバムは4つの大陸でチャートの首位に達している。中でも「Need You Tonight」、「New Sensation」、「Never Tear Us Apart」、「Devil Inside」、「Mystify」といったヒット曲の数々を収録した『Kick』はのセールスは全世界で2千万セット超を記録。同作をもってINXSは一躍世界的な大物バンドの仲間入りを果たしている。

アトモス版『KICK』はApple Musicで楽しむことができる。

アトモス版『KICK』

 

INXS.comでは『INXS – The Very Best』の記録的な成功を祝して500週記念版特別Tシャツも決定。
INXS.comとaushop.inxs.comで販売予定。

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aushop.inxs.com