BIOGRAPHY

Hattori

昭和46年5月29日東京都町田市に生まれる。幼い頃から歌を唄い周りを楽しませていた。
幼稚園の卒園式から始まり、神奈川に引越してからは近所のお祭りのカラオケ大会へと徐々にステップアップして行く。小学5年生の時、日本テレビ「日本ちびっこ歌謡大賞」に出場。「リンゴ追分」を唄いグランプリを獲得。幼いながらも伸びのある声質と歌唱力でスカウトされる。その後恩師聖川湧氏のもと6年間のレッスンを経て平成2年2月「御神火月夜」でデビュー。その年の新人賞を数々受賞。
平成4年4月より5年間、TBSラジオ系全国ネット「歌うヘッドライト」レギュラーパーソナリティーを務め活動の幅を広げる。
平成6年3月発売「海峡わかれ町」がカラオケファンに支持され40万枚を超えるヒットとなる。
この作品以降、服部浩子はカラオケファンに圧倒的人気を獲得。投票によるNAK流行歌大賞にて二度大賞に輝く。(「海峡わかれ町」「旅路(たびじ)の花」)その後新古典歌謡と題し独自のノスタルジー路線「舞踏曲(タンゴ)」を発表し注目を浴び歌の方でもジャンルの幅を広げる。デビュー10周年には記念曲「旅路(たびじ)の花」が第32回日本作詩大賞に輝く。
2006年より時空を超えた恋歌シリーズとして「明日香川 恋歌」「小倉恋ごよみ」「むらさき日記」を発売。
古き日本の文化をテーマに日本語の美しさ、時代が変わっても変わらぬ人を想う気持ち、を熱き恋歌にのせ歌唱。多くのカラオケファンに愛されるシリーズとなる。 2009年にはデビュー20周年を迎え、記念曲「はまゆう哀花(あいか)」を発売。
11月6日(金)には東京・品川区立総合区民会館「きゅりあん」大ホールで記念リサイタルを開催。