「劇場上映版」とDVD/ブルーレイの違い!

2021.11.12 TOPICS

11/12(金)にエリック・クラプトン「ザ・レディ・イン・ザ・バルコニー/ロックダウン・セッションズ」DVD/ブルーレイが発売になりました。
お気づきかと思いますが、劇場上映版とDVD/ブルーレイ版はタイトルが少し違います。それには理由があり、両者には編集や内容がかなり違う作りになっているのです。

劇場上映版

ライブを中心にしつつ、30分近いDVD/ブルーレイとは別映像を収録。インタビューやオフショットを入れ、少しドキュメンタリータッチな内容になっています。以下が上映版のみで見ることができるシーンです。

  • クラプトン一人での弾き語り「Driftin’ Blues」は上映版のみ収録。
  • クラプトンやメンバー、関係者のインタビュー。リハーサルの模様、オフショットでの無駄話等多数収録。

うら話)クラプトン世代ならではの健康話も少々。スティーヴ・ガッドは運動不足解消のためにウォーキングしていると話ており、その話の時にロングショットで映るウォーキングしている映像はスティーヴ・ガッド本人です。

DVD/ブルーレイ版

ピュアなライブ作品で、ライブを純粋に楽しむことができます。また、以下4曲が上映版より多く収録されています。

  • アフター・ミッドナイト
  • ベル・ボトム・ブルース
  • キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
  • ロング・ディスタンス・コール

また同じ曲でも作品の構造上、異なる編集がされている箇所が多数あります。なので、両方で2倍楽しめます。
劇場上映版は来年1月まで全国で順次上映していきます。上映館は随時アップデートしていきますので、theatersでご確認ください。

レーベルサイト(DVD/ブルーレイ)