フォンテインズD.C. DJsらが参加したデビュー作のリミックス・アルバムをリリース
今年のフジロックフェスティバルにも出演した英・リーズを拠点に活動するバンドであるイングリッシュ・ティーチャーが、デビュー・アルバム『This Could Be Texas(ディス・クドゥ・ビー・テキサス)』のリミックス・アルバムとなるアルバム『This Could Be A Remix Album(ディス・クドゥ・ビー・ア・リミックス・アルバム)』を10月10日にリリースした。
全13曲が収録された本作は、イギリスで最も名誉ある音楽賞の1つである2024年のマーキュリー賞を受賞したデビュー作のリミックス・アルバムで、フォンテインズD.C. DJsや、ワーキング・メンズ・クラブ、シェレル、ダニエル・エイヴリー、ウォーター・フロム・ユア・アイズ、バクスター・デューリーらが参加している。
イングリッシュ・ティーチャーはリリースに際して、「大好きなコンテンポラリー・アーティストたちや友人たちがこのプロジェクトに参加してくれたことに、心から感謝しています」とコメントを寄せている。
『This Could Be A Remix Album』のトラックリストは以下の通り。
1. Albatross (Bug Teeth Remix)
2. The World’s Biggest Paving Slab (Daniel Avery Remix)
3. Broken Biscuits (Lewis Whiting Remix)
4. I’m Not Crying, You’re Crying (Water From Your Eyes Remix)
5. Mastermind Specialism (SHERELLE’s 160 Steps To Enlightenment Mix)
6. This Could Be Texas (Baxter Dury Remix)
7. Not Everybody Gets To Go To Space (Working Men’s Club Remix)
8. R&B (Max Cooper Remix)
9. Nearly Daffodils (Matt Maltese Rework)
10. Best Tears Of Your Life (FDC DJs Remix)
11.You Blister My Paint (Silver Gore Remix)
12. Sideboob (TAAHLIAH Remix)
13. Albert Road (Blossom Caldarone Rework)
イングリッシュ・ティーチャーは11月よりバンド史上最大規模となるイギリス&アイルランド・ツアーをスタートさせる予定となっており、マンチェスターやリーズ、ロンドンではソールドアウトの日程が出ている。
【リリース情報】
『This Could Be A Remix Album』
