BIOGRAPHY

English Teacher | イングリッシュ・ティーチャー


イギリス・リーズを拠点に活動する4人組のインディー・バンド。リリー・フォンテイン(F.Vo./Gt./Synth)、ルイス・ホワイティング(リードGt./Synth)、ダグラス・フロスト(M.Vo./Pf/Dr.)、ニコラス・エデン(Ba.)の4人は、リーズ音楽大学の学生時代に出会い、一緒に音楽を作り始める。

バンドのファンベースは新型コロナウイルスのロックダウン期間中の影響に伴いオンライン上で拡大し、2021年のシングル「R&B」で音楽業界をざわつかせた。続いてリリースされたデビューEP『Polyawkward』は、バンドの多様なサウンドと独自の美的世界をさらに深く表現し、グラストンベリー・フェスティバルやレディング&リーズ・フェスティバルの出演を機にイギリス音楽界で最も話題のバンドのひとつになる。

2024年にデビュー・アルバム『This Could Be Texas』をリリースすると、音楽メディア等から軒並み高い評価を集め、イギリスで最も名誉ある音楽賞の1つである2024年のマーキュリー賞を受賞したほか、BBCが毎年選出する新人リスト「Sound of 2025」では5位にランクイン。『This Could Be Texas』はイギリスの『NME』をはじめ、多くの音楽メディアが年末に発表した2024年のベスト・アルバム・リストにも選出。2025年、イギリスで最も注目を集める新人バンドの1組と言える。

(c) Tatiana Pozuelo