リナ・サワヤマとのコラボ・シングルをリリース!

2021.04.13 TOPICS

エルトン・ジョンが、ロンドンを拠点に活躍する日本人アーティスト、リナ・サワヤマとのコラボ・シングルをリリース!

リナ・サワヤマが昨年Dirty Hitからのデビューアルバムとしてリリースした『SAWAYAMA』は、BBC、Rough Trade、NPR、Paste Magazine、Consequence of Sound、Uproxxほか多くのメディアで2020年アルバムオブザイヤーを獲得し、世界中で大きな話題となった。
エルトンとリナの出会いは1年以上前にさかのぼる。
エルトン・ジョンはもとより自身の番組「ロケットアワー」にて、リナのシングル曲『Comme des Garcons (Like the Boys)』や『Bad Friend』を取り上げており、
アルバム『SAWAYAMA』に関しても、自分のアルバムオブザイヤーである、と絶賛。 『ロケットアワー』にリナが出演したことがきっかけの一つとなり交流が開始された。
この度のコラボレーションでは、『SAWAYAMA』に収録されたLGBTQ+コミュニティへの愛をうたった『Chosen Family』を再構築し、リリースする。
このパワフルなバラードは、クィアレンズを通し、選ばれた家族の概念を探求する曲だ。 カミングアウトしたことで自分たちの家族、友人、コミュニティから追放されたLGBTQ+コミュニティの多くのメンバーが、新しい‘選ばれた’家族に愛と安らぎを見つけたことに焦点をあてている。
新バージョンではエルトン・ジョンのアイコニックなボーカルとピアノ演奏をフィチャーし、より壮大で、感動的な仕上がりとなっている。
日本では4月15日(木)の深夜にリリースを迎える。

 

- リナ・サワヤマ bio -
日本で生まれたリナとその家族は、彼女が5歳の時にイギリスに移住した。10代の頃の彼女は、音楽と学問への愛を発見し、ケンブリッジ大学に進学。
異なる人種間の文化の違いと排他性に気付き始めた。これらの経験により、自分のアイデンティティを切り開き、彼女の文化と西洋の生活を結び付け、独自のポップなスタイルを定義するアーティストへと進化した。
2020年4月にリリースしたDirty Hitからのデビューアルバム「SAWAYAMA」は、各メディアからも高評価を得た。
Rolling Stoneは「音楽のスリリングなアドベンチャー」と評し、2020年上半期ベスト50に選出、New York Timesは「ストリーミング時代の創造的な音楽モデル」と称賛した。
BBCは「SAWAYAMA」をアルバムオブザイヤーに選出し、「2020年の最も眩しいデビュー…. Sawayamaは他に類を見ない魅力的なアーティストであり、注目を集めるに値するアーティストです。」とコメントしている。
日本でも、毎日放送(MBS)「情熱大陸」への出演や、綾瀬はるかや冨永愛、黒柳徹子らと並んで「VOGUE JAPAN Women of the Year 2019」を受賞している。
2020年11月には、End of the World(SEKAI NO OWARIの海外名義)によるremix作品「Bad Friend(End of the World Remix)」を発表。今世界で最も注目を集めるポップシンガーの1人である。