セレステ(Celeste)が2020年12月31日にサプライズ・リリースしたグルーヴ感溢れるソウルフルなシングル「Love Is Back」のミュージック・ビデオを公開しました。「Love Is Back」のミュージック・ビデオは1980年代のロンドンに構えるとあるオフィスが舞台。一見するとこのオフィスは証券を取り扱っているように伺えるますが、よく見ると、この世界の通貨は“愛”となっています。
Celeste - Love Is Back (Official Video):

セレステは「Love Is Back」のビデオの公開にあたり次のようにコメント:
“「Love Is Back」を通して何度も‘運命の人’に出会ったと感じた人生の記憶を思い返しているの。だから、ある意味皮肉が込められてはいるんだけど、こういった感情を頂くときの心情と同様に遊び心もあるの。今改めて歌ってみると、過去に抱いていた気持ちとは違う感情を覚えるの、なぜなら愛が本当に取り戻されたから！”

最新曲「Love Is Back」はセレステが当初2021年2月26日に発売を予定していたものの、急遽1か月前倒しさせ、1月29日に発売されることになった（日本盤アルバムは2月26日発売）デビュー・アルバム『ノット・ユア・ミューズ』に収録されるシングル。日本盤アルバム『ノット・ユア・ミューズ』にはこれまでにリリースされた「Strange」、「A Little Love」、「Stop This Flame」などのシングルやジョン・バティステと歌うディズニー＆ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』のUK版エンドソング「イッツ・オールライト」、第93回アカデミー賞でのノミネーションが大きく期待されるNetflixオリジナル作品『シカゴ7裁判』のエンドソング「Hear My Voice」など話題作が多く収録されています。

またセレステは『ノット・ユア・ミューズ』の発売を記念し、新型コロナ・ウィルス以降自身初となるスペシャルな公演を7月にロンドンで開催することを発表。7月6日～8日にかけて19世紀に建てられた伝統あるロンドンのUnion Chapelで行われるこのライブは全公演即完売。公演の人気ぶりを受け、7月9日と10日の追加公演も発表されました。

2020年初めにセレステはBBC Sound of 2020とブリット・アワードのライジング・スター賞の両方を受賞し、YouTube Musicのアーティスト・オン・ザ・ライズ・シリーズを始め、VEVO DSCVR、MTV、Amazon Music、Vogueなど、音楽やファッション界隈の幅広いメディアから注目を集めました。