「身の丈を知る」

自分の身長を知っている、ということではないですw

自分の力量を知り過大評価をしないこと、です。

実力や知識、経験も無いのに、大口を叩いて失敗する人がいます。

これは良い経験でも何でもなく、分をわきまえていない行為です。

勿論、知識や経験が無くても走り出さなければならない時はあります。

そして、多くの人は失敗し、それが後々のための良い経験になるでしょう。

要は「大口」を叩かなければいいのです。必要以上に自分を大きく見せないことです。

ともすると我々はキャリアを積めば積むほど「知らないことを『恥』と考える」傾向が

あります。知らないのに知ったふりをする、できないのにできるふりをする。

キャリアがどうであれ、何歳になったであれ、「知らないことは知らない」でいいのです。

「あなたが知らないこと」以上に「あなたが知っていること」はたくさんあります。

その「知っていること」を活かしていけばいいのです。

勿論、「知らないこと」を知るために、未開の領域に足を運ばせていくのは良いことです。

人間は一生かけてその行為を続けていくものだと私は思います。

そんな今日のひとこと「等身大」でした。