アリアナ・グランデの新作『スウィートナー』が全米・全英共に初登場1位を獲得!日本国内でも大絶賛!

2018.08.29 TOPICS

世界の歌姫 アリアナ・グランデが8月17日(金)にリリースしたニュー・アルバム『スウィートナー』が、発売初週、全米アルバム・チャートと全英アルバム・チャート共に初登場1位に輝きました!

全米アルバム・チャートでの、『スウィートナー』の初週の獲得ポイントは、アルバム換算231,000ポイント。うち、127,000枚が純粋なアルバム・セールス(CDとデジタル・アルバムの合算)とのこと。
ちなみに、2016年5月に発表した3rdアルバム『デンジャラス・ウーマン』は、同チャート最高位2位で、初週175,000ポイントだったので、今作は、チャートもポイント数も前作を越え、本国アメリカで大ヒット中だ。

『スウィートナー』の凄いところは、前述のCDやデジタル・ダウンロードのみならず、発売週の、ストリーミングの記録にもある。
アメリカでは、8月17日から7日間で、アルバム収録楽曲のストリーミング総再生回数が1.267億回を記録。これは、女性アーティストによるポップ・アルバムとしては史上初の快挙であり、昨今のストリーミングのチャートを席巻するのは、アメリカで社会現象となっているヒップホップが大多数な中、今回はそれをも越えるほどに、全アメリカ国民に受け入れられ、聴かれている、と言っても過言ではありません。
また、全米アルバム・チャートのみならず、全英アルバム・チャートでも1位を獲得したのは、今作には英・マンチェスターに向けた楽曲が複数含まれていることが起因していることでしょう。イギリス国民は、“このアルバムは、アリアナからのラヴ・レターだ”と言っている人も少なくありません。

なお、ここ日本でも、『スウィートナー』は、過去にないくらい音楽的評価が高く、アルバム収録楽曲の約半分をプロデュースしたファレル・ウィリアムスとの良い化学反応が起きた結果、とも言えるでしょう。

FRONTROWの大柳編集長による「『スウィートナー』全15曲を解説」には、アルバム制作秘話とその知られざる背景が詳しく書かれています。:
「新しいことがしたい」。2016年にスタジオ入りした時、こう思い描いていたアリアナ・グランデ。そしてファレル・ウィリアムスやマックス・マーティンという名プロデューサーと大量の曲を作るうちに、ひとつのタイトルが浮かび上がった。『スウィートナー』。甘味料(スウィートナー)のように物事に甘さを足してくれる楽曲や、そういった人について歌った曲。これが、歌姫アリアナの4thアルバムのテーマとなった。

アルバムの制作過程や全15曲それぞれにアリアナが込めたメッセージをかみ砕いてじっくり聴いてみると、より『スウィートナー』の世界に入り込むことができ、“甘味料”のような甘くて優しい癒しを感じられることだろう。

【引用元】
◆アリアナ・グランデのアルバム『スウィートナー』全15曲を解説【裏話つき】:https://front-row.jp/_ct/17198746