エアロスミス 歴史的なフェアウェル・ツアー 〈ピース・アウト〉の再開と新日程を発表

2024.04.12 TOPICS


ロック界のレジェンド、エアロスミス
歴史的なフェアウェル・ツアー
〈ピース・アウト〉の再開と新日程を発表

 
ブラック・クロウズが特別ゲストとして再登板

テディ・スウィムズは初日公演のみ特別参加
新たに3公演を追加

全公演のチケットは4月12日(金)午前10時より Ticketmaster.com にて一般発売開始


 グラミー賞を4度受賞し、最高売上を記録したアルバムがダイヤモンド認定を受けているロック界のレジェンド、エアロスミスが、延期していたツアー〈ピース・アウト〉の新たな日程を本日発表した。スペシャル・ゲストとして迎えるのは、約15年ぶりの新作『ハピネス・バスターズ』をリリースしたばかりのザ・ブラック・クロウズ。さらにツアー初日を飾るペンシルベニア州ピッツバーグ公演には、テディ・スウィムズが一夜限りのスペシャル・パフォーマンスを披露する予定となっている。アメリカが生んだ史上最も重要なロック・バンドの1つであるエアロスミス。ファン必見のこの“さよならツアー”の再開は、彼らのツアー復帰を祝うスペシャル告知動画を通じてファンに初めて伝えられた。

 
アメリカで最も偉大なロック・バンドとして、エアロスミスが50周年を迎えたことを記念し、各公演では、この50年間に彼らが世に送り出してきた革新的なヒット曲の数々が披露される予定だ。さらにこのツアーでは、エアロスミスの名高いロック・チューンを観客がライヴでも高音質で楽しめるよう、THX社の最先端技術によるハイファイ体験〈THX サーティファイド・ライヴ!〉が各アリーナに対応した形で持ち込まれることとなっている。

振替日程および新たに追加された公演のチケットは、現地時間4月12日(金)午前10時よりticketmaster.comにて発売開始。

VIP:また今回のツアーでは、一段上のレベルのコンサート体験を味わえるよう、ファンに向けた様々なVIPパッケージや特別体験を用意。パッケージの内容は多岐にわたっており、プレミアム指定席券、限定グッズなどが含まれてる。詳細は以下参照のこと。
https://www.aerosmith.com/vip”aerosmith.com/vip

▼ツアー画像

Photo Credit: Aaron Perry, Philadelphia, PA 2023

 
ライブネーションがプロデュースを担当する、全40公演に及ぶこの記念碑的な北米ツアー〈ピース・アウト〉には、昨年の振替公演のほか、新たに3公演を追加。ペンシルベニア州ピッツバーグを皮切りに、ロサンゼルスのキア・フォーラム、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、オースティンのムーディ・センター、シアトルのクライメット・プレッジ・アリーナ、シカゴのユナイテッド・センター、トロントのスコシアバンク・アリーナなど、米国及びカナダ各地の代表的なアリーナを回り、2025年1月26日、モントリオールのベル・センターで幕を閉じる予定となっている。ツアーのハイライトとなるのは、2024年の大晦日に地元ボストンで開催される特別公演だ。

2023年9月にこのツアーが開始された当初、AP通信は「驚くほど素晴らしい」と絶賛。USAトゥデイ紙は「このウィニング・ランにおいて、バンドは絶好調だった」と伝えた。また、フィラデルフィア・インクワイアラー紙も、エアロスミスの 「これほどの大規模会場でのパフォーマンスを、荒々しく騒々しいクラブ・ギグのように感じさせる力量」を称賛。ピープル誌はこの公演を「壮大だ」と評し、「エアロスミスは華々しく別れを告げて去って(=ピース・アウト)いく」と力説した。2024年の公演は、アメリカで最も偉大なロック・バンドとしてエアロスミスが50周年を迎えることを記念し、360°没入型の演出で革新的なヒット曲の数々を披露する、刺激的なショーとなることは間違いない。

 
エアロスミス 2024年〈ピース・アウト〉ツアー日程:

9月20日(金) - ペンシルベニア州ピッツバーグ - PPGペインツ・アリーナ(追加公演)*
9月23日(月) - ペンシルベニア州フィラデルフィア - ウェルズ・ファーゴ・センター(追加公演)
9月26日(木) - ケンタッキー州ルイビル - KFCヤム!・センター
9月29日(日) - オハイオ州クリーブランド - ロケット・モーゲージ・フィールドハウス
10月02日(水) - ノースカロライナ州シャーロット - スペクトラム・センター
10月05日(土) - テネシー州ノックスビル - トンプソン=ボーリング・アリーナ
10月08日(火) - ワシントンDC - キャピタル・ワン・アリーナ
10月11日(金) - ジョージア州アトランタ - ステイト・ファーム・アリーナ
10月14日(月) - ミズーリ州セントルイス - エンタープライズ・センター
10月17日(木) - オハイオ州シンシナティ - ヘリテージ・バンク・アリーナ
10月20日(日) - テネシー州ナッシュビル - ブリヂストン・アリーナ
10月31日(木) - アリゾナ州フェニックス - フットプリント・センター
11月03日(日) - テキサス州サンアントニオ - フロストバンク・センター
11月06日(水) - テキサス州オースティン - ムーディ・センター
11月09日(土) - テキサス州ダラス - アメリカン・エアラインズ・センター
11月12日(火) - オクラホマ州タルサ - BOKセンター
11月15日(金) - ネバダ州オマハ - CHIヘルス・センター
11月18日(月) - コロラド州デンバー - ボール・アリーナ
11月21日(木) - オレゴン州ポートランド - モーダ・センター
11月24日(日) - ワシントン州シアトル - クライメット・プレッジ・アリーナ
11月27日(水) - ユタ州ソルトレイクシティ - デルタ・センター
11月30日(土) - カリフォルニア州サンフランシスコ - チェイス・センター
12月04日(水) - カリフォルニア州サンノゼ - SAPセンター
12月07日(土) - カリフォルニア州ロサンゼルス - キア・フォーラム
12月28日(土) - ニュージャージー州ニューアーク - プルデンシャル・センター
12月31日(火) - マサチューセッツ州ボストン - TDガーデン

1月04日(土) - ミシガン州デトロイト - リトル・シーザーズ・アリーナ
1月07日(火) - オンタリオ州トロント - スコシアバンク・アリーナ
1月10日(金) - ケベック州モントリオール - ベル・センター
1月13日(月) - オハイオ州コロンバス - ショッテンシュタイン・センター
1月16日(木) - インディアナ州インディアナポリス - ゲインブリッジ・フィールドハウス
1月19日(日) - イリノイ州シカゴ - ユナイテッド・センター
1月22日(水) - ミネソタ州セントポール - エクセル・エナジー・センター
1月25日(土) - ミズーリ州カンザスシティ - Tモバイル・センター
2月11日(火) - フロリダ州オーランド - キア・センター(追加公演)
2月14日(金) - フロリダ州タンパ - アマリー・アリーナ
2月17日(月) - フロリダ州サンライズ - アメラント・バンク・アリーナ
2月20日(木) - ノースカロライナ州ローリー - PNCアリーナ
2月23日(日) - ニューヨーク州ニューヨーク - マディソン・スクエア・ガーデン
2月26日(水) - ニューヨーク州バッファロー - キーバンク・センター

* スペシャル・ゲストはテディ・スウィムズ。ザ・ブラック・クロウズの出演はなし

THX®サーティファイド・ライヴ!について
 映画製作者ジョージ・ルーカスが設立し、現在は音楽業界のベテラン、ジェイソン・ファイバーが運営を担うTHXは、アーティストのビジョンをそのまま観客に届けるという使命を忠実に守り続けている。40都市を回るエアロスミスの歴史的ツアーにおいて、THXは最先端のオーディオ体験が最も効果的なものとなるよう、40年にわたって培ってきた音響設計の専門知識を活用。プロダクション・チームやサウンド・エンジニアと協力し、ライヴ音楽の演奏にとって音響的に厳しい環境下におけるオーディオ・システム設計や、実装、再生品質調整の最適化を行っている。こういったプロセスを通じて、この伝説的バンドの意図を忠実に反映した可能な限り最高の音響体験を、コンサート来場者が各大規模会場のイベントで得られることを、THX認証は保証している。
詳細については、以下参照のこと。
https://www.thx.com/certification/”https://www.thx.com/certification/