BIOGRAPHY

イギリス出身の次世代を担う若きロック・スター、ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は1997 年8 月5 日生まれ。4作目のアルバム『アイドルズ』をはじめ、これまでリリースしたアルバムは3度も全英チャート1位を獲得している。マシュメロ、アヴリル・ラヴィーン、マシン・ガン・ケリー、リル・ヨッティ、ブンリング・ミー・ザ・ホライズンなど、ジャンルを超えた数々のビッグ・アーティストらとのコラボレーション作品でも話題に。2022年、ステージ上での日本語での掛け声が大きな話題になったサマーソニックでの初来日後、2023年には自身となる来日単独公演を成功させ、翌年にはアニメ『怪獣8号』のオープニング主題歌「Abyss」をリリース。2022年のヤングブラッドの楽曲「The Funeral」のMVにカメオ出演してもらった彼が敬愛するオジー・オズボーン、そしてオジーがヴォーカルと務めるブラック・サバスの最後のコンサート『Back to the Beginning』が2025年7月5日に開催され、ヤングブラッドはその満員の会場にてブラック・サバスの名曲「Changes」をパフォーマンス。その熱量あるカバーが絶賛されたことで7月18日にライヴ音源として配信リリース。そしてオジーが亡くなったあと、9月7日に開催された「2025 MTV Video Music Awards」のオジーの追悼コーナーに出演して、「Crazy Train」と「Changes」とパフォーマンス、その後エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーとともに「Mama, I’m Coming Home」を披露した。そのパフォーマンスはYouTubeに公開された当日のパフォーマンスの中で、最多視聴回数を記録している。力強い歌声に反し、その包み込むような愛に溢れた性格と、確固たる自分の意見を持ち常にファンの味方でいる、そんな赤裸々な姿勢と音楽が現代の多くの若者に共感と支持を得ている。