BIOGRAPHY

吉田栄作

1969年1月3日生まれ。
東映映画「ガラスの中の少女」でスクリーンデビュー。
以降、TVドラマ「もう誰も愛さない」では、ジェットコースタードラマとして話題になり、抱かれたい男として一世を風靡。
また、音楽活動でも、「心の旅」、ユニットNOAでの「今を抱きしめて」など、シングル17枚、アルバム8枚をリリース。1995年には、香港、台湾、東京でのアジアツアーを実現、2万人以上を動員した。
その年の7月米国L.A.での修業の旅に。
1998年、NHKドラマ「流通戦争」、99年NHK大河ドラマ「元禄繚乱」で活動再開。その後、俳優としての新境地を開き、2003年の「武蔵」(NHK大河ドラマ)「ブラックジャックによろしく」(TBS)の演技が評価されギャラクシー賞の奨励賞を受賞。また「マネーの虎」「サンクチュアリ/大人の聖域」(NTV)では俳優としてではなく、人間 吉田栄作をみせてくれた。映画「亡国のイージス」でも好演。またNHKドラマ「ダイアモンドの恋」は受け身のオトコの意地らしさが良かった。2006年には初舞台、初主演「やわらかい服を着て」(演出:永井愛)にも参加。5月には、ドラマCX「ザ・ヒットパレード」、毎年夏には音楽ライブを展開。2007年10月には 世田谷パブリックシアター10周年記念作品 音楽劇「三文オペラ」(演出:白井晃)の主演舞台をこなす。同時に、2007年11月23日全国ロードショー映画(第20回東京国際映画祭オープニング作品)「ミッドナイトイーグル」では佐伯三等陸佐を熱演。
2008年5月27日から新国立劇場10周年記念作品「オットーと呼ばれた日本人」の主演を務める。NHK連続テレビ小説「だんだん」では、ヒロインの父田島忠を熱演。2009年6月13日には、全国東宝系「真夏のオリオン」公開。