Yilana

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1987年2月1日
内モンゴル東部ホルチン地方生まれ

母はモンゴル地方の伝統舞踊の踊り手、姉はモンゴル民謡の舞踏家。
また叔母はゲストミュージシャンとしてモンゴル人初の紅白歌合戦に出演した実績を持つモンゴル族の有名な歌手であり、
モンゴル民族の音楽文化の血統を濃く受け継いだ家系である。

6歳よりモンゴルの伝統楽器であるモリンホール（馬頭琴）を始める。
2004年に無形文化遺産に認定されたオルティンドーというモンゴルに伝わる歌唱法も会得。
（馬頭琴とオルティンドー両方をパフォーマンスできるのは世界中でYilanaただ一人!!）

従来馬頭琴は男性奏者がほとんどだったので“歌いながら馬頭琴を奏でる美少女がいる”という噂がモンゴル全土に広がり、
数々のコンサートやイベントにオファーが殺到。

2001年初来日。2004年より拠点を日本に置く。