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21世紀に英国で最も多くのアルバムを売り上げてきたウエストライフが、1月10日(木)、8年ぶりとなる待望のニュー・シングル「Hello My Love」を引っ提げ、ついに復活を遂げた。
「Hello My Love」のソングライティングおよびプロデュースを手掛けたのは、超大物ヒットメーカーのエド・シーランとスティーヴ・マック。ウエストライフの持ち味でもある圧巻のヴォーカルおよびコーラスワークを前面に押し出した、高揚感に満ちた紛れもなく輝かしいポップ・アンセムだ。この曲をもって、ウエストライフはキングス・オブ・ポップ(ポップス界の覇者)という、彼らにふさわしい地位へといよいよ復権する。
2018年10月、メンバーのシェーン、ニッキー、マーク、キーアンが音楽シーンへの復帰を発表。マスコミ報道が過熱する中、グループはソーシャルメディアでの活動を活性化させた。ウエストライフはヴァージンEMIと新たにレコード契約を締結し、2019年にはニュー・アルバムのリリースを控えている。
また、2019年の5、6、7月には“The Twenty Tour”と題し、英国およびアイルランドで7年ぶりのツアーも開催。グループのデビュー20周年を祝して行なわれるこのツアーは、5月25日の北アイルランド・ベルファスト公演を皮切りに、7月5日のアイルランド・ダブリン公演まで続く予定だ。
ちなみにこの“The Twenty Tour”は、ウエストライフ史上、最速でチケットが売れたツアーとなった。40万枚ものチケットを、彼らはわずか48時間で売り切ったのだ。これらの公演では、世界的なポップス界の覇者である彼らが、発表されたばかりの新曲群に加え、これまでの大ヒット・ナンバーや、「Swear It Again(邦題:愛の誓い〜スウェアー・イット・アゲイン)」「Flying Without Wings(フライング・ウィズアウト・ウィングス)」「You Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)」「Unbreakable(アンブレイカブル)」といった全14曲ものUKチャートNo.1シングルなども披露する見込みだ。
このツアーは彼らにとって、2012年6月23日にダブリンのクローク・パークで行なった公演以来のステージとなる。

ウエストライフはこれまで全世界で累計5500万枚超のセールスを記録。UKシングル・チャートにおいて、デビューから7曲連続で1位をマークした唯一のグループであり、同チャートの初登場1位を最も多く獲得したアーティストでもある。彼らはこれまで14枚ものシングルをUKチャートのNo.1に送り込んでおり、これはエルヴィス・プレスリー、ザ・ビートルズに次ぐ記録となっている。さらに世界各地で33のNo.1アルバムを保持し、ライヴ・バンドとしても全世界で500万枚のコンサート・チケットを売り上げている。