BIOGRAPHY

ラテン界の次世代歌姫TINI(ティニ)
本名:マルティナ・ステッセル


ティニは、アルゼンチンで生まれ、ディズニー・チャンネル・ラテンアメリカのオリジナル作品「Violetta」でデビューした。現在、女優、歌手、ソングライター、ダンサー、モデルなどマルチに活動している。スペイン語版、イタリア語版『アナと雪の女王』で主題歌を担当。

2016年のデビュー作以来、ティニは世界的に注目され、SNSの総フォロワー数は3300万人を超え、音楽と動画を合わせた総再生数は36億回にもなる。ティニはアルゼンチンで現在2番目にストリーミング再生数の多い女性アーティストであり、2019年10月にリリースされたセバスチャン・ヤトラとの最新コラボレーション楽曲「Oye」のストリーミング累計再生数は4.2億回にものぼる。ラロ・エブラットとのシングル「Fresa」はアルゼンチンでゴールド・ディスクに認定され、4.8億ストリーミング再生数を突破。グリーシーが参加した「22」はアルゼンチンでプラチナ・ディスクに認定され、世界中で4.63億ストリーミング再生数を記録し、アルゼンチンでエアプレイ1位、メキシコでエアプレイ2位を記録する。

世界的ヒットとなったティニのセカンドアルバム『Quiero Volver』は、シングル「Consejo de Amor」「Te Quiero Mas」「Quiero Volver」「Princesa」などを収録し、モラト、ナチョ、セバスチャン・ヤトラやカロル・Gらが参加。

それ以外にもティニはアレッソ、アルバロ・ソレール、ジョナス・ブルー、アイタナ&アナ・ゲラ、ザ・ヴァンプスなど著名アーティストの作品にもゲスト参加し、世界中でその名が知れるようになる。オーディション番組『The Voice』のアルゼンチン版『La Voz Argentina』で審査員を務めた。また、これまでコスモポリタン誌、ヴォーグ誌、ビルボード誌やエル誌など多くの海外メディアでも取り上げられてきた。

最近ではブエノスアイレスのルナ・パーク・アリーナで9公演を行い、女性アーティストとして同会場での最多公演数の記録を塗り替えた。2018年12月から2020年3月にかけて『Quiero Volver』ツアーで南米からヨーロッパも回り、イタリア、ドイツ、スイス、オランダ、ベルギー、フランスで公演を行った。

2020年12月にリリースされた最新アルバム『TINI TINI TINI』は、シングル「22」、「Oye」、「Fresa」、「Duele (feat. John C)」、「Un Beso en Madrid」などを収録し、セバスチャン・ヤトラ、アレハンドロ・サンス、グリーシーやラロ・エブラットらが参加。また、本作はSpotify TOP10 Global Album Debut Chartで4位を記録した。

ティニの今後の活躍からますます目が離せない。