BIOGRAPHY

ラブ・アンリミテッド・オーケストラ

バリー・ホワイトのプロデュースにより1969年に誕生した女性ヴォーカル・トリオ「ラブ・アンリミテッド」のバック・ユニットとして結成されたストリングスを含む40人編成のオーケストラで、バリーの作曲/アレンジ/プロデュースによる数々の大ヒット曲を送り出した。また、デビュー前のケニー・Gやレイ・パーカー・ジュニアがサイド・ミュージシャンとして所属していたことでも知られる。
1973年にリリースした至極のインストゥルメンタル・ディスコ・チューン「愛のテーマ」(Love’s Theme)が全米NO.1を獲得して一躍注目を浴び、『ラプソディ・イン・ホワイト』(‘74年/全米8位)、『ホワイト・ゴールド』(’74/全米28位)、『愛のテーマ(パートII)』(原題:Music Maestro Please)をはじめとする大ヒット・アルバムを次々と放った。