新作『The Life of a Showgirl』記録破りの大ヒット!リリース後3日間で数々の新記録を樹立。新MVも公開。
2025年10月3日に発売されたテイラー・スウィフトの12作目となるスタジオ・アルバム『The Life of a Showgirl』(よみ:ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール)が、ストリーミング、セールス、シアターイベントの各分野で記録的なスタートを切った。
アルバム『The Life of a Showgirl』の記録
・米国では初日だけで270万枚(フィジカル+デジタルダウンロード)を販売し、今年全米で最も売れたアルバムとなった。翌日には300万枚を記録し、全米音楽史上最速で300万枚のセールス記録を樹立(※World Music Awards調べ)
・Apple Musicにおける2025年最大初日ストリーミングを達成
・日本含む世界121の国と地域で、Apple Musicトップアルバム・チャート総合1位
・リリースからわずか11時間で2025年最大初日ストリーミングを達成(リリース前には史上最多の600万件の予約を達成)
・SpotifyのGlobal Chart1位から12位まで新作の全12曲が収録
・Amazon Musicの史上最大の初日ストリーミングを達成
・21世紀に発売されたアルバムの中でも最も早くアナログ・レコードの売り上げが100万突破(前作『The Tortured Poets Department』以来)
収録曲「The Fate of Ophelia」の記録
・Spotifyで配信初日に3,098万再生を記録して、史上最大の初日ストリーミングを達成(今までの記録はテイラー自身の「Fortnight」の2,520万再生)
・Apple Musicにおける2025年最大の初日ストリーミングを達成
・Amazon Musicにおける史上最大の初日ストリーミングを達成
・「The Fate of Ophelia」がiTunes Storeで配信初日、今年最もダウンロードされた楽曲に
その他
・新作にあわせて公開された特別上映イベント映画『The Official Release Party of a Showgirl』は3日間限定上映で、米国・カナダで合計 約3,300万ドル(約49億5000万円)を稼ぎ、北米ボックスオフィスで首位 を獲得
さらに、本日日本時間8時に「The Fate of Ophelia」(よみ:ザ・フェイト・オブ・オフィーリア)のミュージック・ビデオがプレミア公開された。本映像はテイラー自身が監督を務め、映画『バービー』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『ブロークバック・マウンテン』などで知られるアカデミー賞ノミネート撮影監督ロドリゴ・プリエトが撮影を担当。プリエトはこれまでにも「Fortnight」や「Cardigan」など、テイラーのミュージック・ビデオでたびたびタッグを組んできた。
Taylor Swift - The Fate of Ophelia (Official Music Video)
自身の創作にシェイクスピアからの影響が色濃く息づいていることをこれまでたびたび明かしてきたテイラー。シェイクスピアの悲劇『ハムレット』を題材にし、ハムレットの恋人、オフィーリアに新しい結末を与えた「The Fate of Ophelia」は、2008年のヒット曲「Love Story」でロミオとジュリエットを“ハッピーエンド”へ導いたのと同じように、悲劇に終わったオフィーリアを救い上げること歌っている。
ミュージック・ビデオの公開後、テイラーは自身のSNSで次のようにコメント。
「The Fate of Ophelia」のミュージック・ビデオの構想・リハーサル・監督・撮影を務められたことは、まさに人生で最高のスリルでした。なぜなら、The Eras Tourのファミリーのみんなと再会できたからです!
各シーンをワンテイクで撮ることで、“まるでライブパフォーマンスを見ているような臨場感”を感じてもらいたかったから。そして、あのツアーで一緒に過ごした時間の感覚を、もう一度みんなで思い出したかったのです。
一瞬一瞬を大切に積み重ねていく。
この映像は、ショービジネスという混沌とした世界をめぐる旅でもあります。
ロドリゴ・プリエト、イーサン・トブマン、マンディ・ムーアと一緒にこのビジュアルを作り上げることができて、本当に幸せでした。
そして、この大人数のキャストのみんなへ心からの感謝を。
彼らは?の力で演じきってくれただけでなく、このビデオの存在そのものを秘密にしてくれていたのです。
数々の記録を更新し、再び“音楽史を塗り替える存在”であることを証明したテイラー・スウィフト。 勢いを増すその快進撃から、まだまだ目が離せそうにない。