過去の恋愛を振り返るのは“まるでジェットコースターに乗ったような感じ”

2012.09.05 TOPICS

 ニュー・アルバム『レッド』を、10月24日に日本リリースするテイラー・スウィフト。彼女は米ローリング・ストーン誌とのインタビューで、アルバムのインスピレーションの基になった、過去2年間の恋愛を振り返ることの苦労について語りました。
 「ジェットコースターに何回か乗ったような感じだったわね。それぞれの恋愛のステップをストーリーにまとめようとするのは、チャレンジだったわよ。というのも、歌詞を書くために、ダークな場所に行かなくてはいけないわけだから。そして、その次に取りかかる曲は、新たな出会いがどれだけ素晴らしいか語っていたりするのよね」。
 今回のアルバムではMax Martinや、Adeleで知られるDan Wilsonなどとコラボ。ロサンゼルスやナッシュヴィルで行なった作業で、アルバム用に約40曲を書き上げたのだそうです。「私はまるで実習生みたいな感じだったわ。彼らは私にメロディのこととか、たくさんのことを教えてくれたの。で、私が大好きなこと…歌詞を書くことなんだけど、それは私自身にやらせてくれたわ」。
 今回のアルバムには、ダブステップからの影響を受けたベースがフィーチャーされた曲や、U2のようなリヴァーヴのかかったギターが入った曲、そして、エド・シーランとの共演によるスウィートなアコースティック・デュエット曲などが収録されるということです。