「2026 iHeartRadio Music Awards」で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」含む本年度最多の7部門を受賞!本授賞式史上最多の記録を更新。(スピーチ全文和訳付き)

2026.03.27 TOPICS

現地時間3月26日、米iHeartRadioが主催するアメリカ最高峰の音楽賞「2026 iHeartRadio Music Awards」にて、テイラー・スウィフトが「Artist of the Year」「Album of the Year」含む本年度最多となる7部門を受賞した。これにより、テイラーは本授賞式史上最多の通算41個目の受賞を果たした。

『2026 iHeartRadio Music Awards』 テイラー・スウィフト 受賞部門
★ Artist of the Year(アーティスト・オブ・ザ・イヤー)
テイラー・スウィフト
★ Album of the Year(アルバム・オブ・ザ・イヤー)
『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』
★ Pop Album of the Year(ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー)
『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』
★ Pop Song of the Year(ポップ・ソング・オブ・ザ・イヤー)
「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」
★ Best Lyrics(ベスト・リリック)
「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」
★ Best Music Video(ベスト・ミュージック・ビデオ)
「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」
★ Favorite Tour Style(フェイバリット・ツアー・スタイル)
「THE ERAS TOUR」

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した際のスピーチにて、テイラーは新人アーティストたちへ向けてエールを送った。プレゼンターを務めたのは、ミラノ・コルティナ冬季五輪で女子フィギュア金メダリストとなったアリサ・リウ選手。彼女からトロフィーを受け取ったテイラーは、次のように語った。
受賞スピーチ

(スピーチ和訳)
「まず最初に言わせてください。アリサ(・リウ)からこの賞を受け取れるなんて。あなたのパフォーマンスは、私だけでなく、すべての人に大きな幸せを与えてくれました。あなたが自分の仕事に対して注いでいる勤勉さ、努力、そして愛に、私はとても刺激を受けてきました。
『アーティスト・オブ・ザ・イヤー』をいただけるなんて……私はアーティストであることが大好きです。世界中の何よりも曲を書くことが大好き。でも、始めたばかりの頃は自分がアーティストだなんて思っていませんでした。ただの趣味だったんです。趣味が、いつの間にか一番大好きな趣味になって、学校から急いで帰ってやりたいことになりました。『早く自分の部屋に戻って、ギターを手に取って曲を書きたい』、そんな気持ちでした。
私が12歳だった頃、幸運なことに、何千時間も自分のアートに没頭し、練習し、試行錯誤しながら失敗を重ねる時間がありました。しかも、それは誰の目にも触れない場所でのことでした。そう、私と私の作品だけの世界だったんです。
今、この会場を見渡すと、夢を持った野心的で、クールで、スマートで、素晴らしい人たちがたくさん目に入ります。今の私たちは、常に即座にフィードバックが返ってくる世界に生きています。世界に発信するあらゆるものに対して、良いか悪いか、あるいは何らかの反応がすぐに返ってきます。
もし私が皆さんに一つだけ願いを込めて伝えるなら、『自分の趣味や情熱を、あなたとそのアートの間だけで育む時間を持ってほしい』ということです。自分に時間を与えてあげてください。失敗する時間、そして自分の技を磨き上げるための時間を。
私はこう信じています。『心に与えたものは、自分の一部になる。けれど、インターネットに与えたものは、インターネットに葬り去られようとする』と。皆さんの夢に、そうなってほしくないんです。
私の趣味を、愛へ、情熱へ、夢へ、そしてキャリアへと変えさせてくれてありがとう。こんなに長く続けさせてくれて感謝しています。皆さんのこれからの活動が素晴らしいものになるよう願っています。この最高の夜を、本当にありがとう」

さらに、「ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した際には、最新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』についてコメントを寄せた。
受賞スピーチ

(スピーチ和訳)
「『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』は、(ツアー中に)毎晩客席を見渡し、皆さんと対面し、心を通わせる中で私が感じたエネルギーから大きなインスピレーションを受けて作られました。だからこそ、このアルバムは、ただ純粋にハッピーで、力強く、自信に満ちていて、自由であるというエネルギーと共に世に送り出されたんです。そんな気持ちにさせてくれたファンの皆さんに、心からありがとうと伝えたいです。
そして、このアルバムがこれほどまでに幸福感や自信、自由に満ちているように感じられるのは、今夜ここにいてくれる私の婚約者のおかげで、私自身が毎日をそのように過ごせているからだとも思っています。その素敵なバイブスをありがとう。
iHeartRadioにも、そして『ザ・フェイト・オブ・オフィーリア』を大切に思ってくれたすべての人にも、改めて感謝を伝えたいです。皆さんのおかげで、私のキャリア史上最大のヒット曲になりました。今の段階でそんなことが起きるなんて、本当に信じられないくらい。こうした活動を続けるチャンスをくれるファンの皆さんを、心から愛しています。自分の仕事が大好きです。こんなにも長く続けさせてくれて、そして毎日この仕事ができることに感謝しています。本当に、本当にありがとうございました」

2025年10月3日に発売されたテイラー・スウィフトの新作『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』は、51都市149公演に及ぶ世界中のスタジアムを満席にしたTHE ERAS TOURのヨーロッパ公演中にスウェーデンで制作された作品。今作はリリース初週にアメリカで400万2000枚(フィジカル+デジタルダウンロード+ストリーミング合算)を売り上げ、全米史上最高のデビューを記録。わずか1週間で2025年最も売れた女性アーティストとなった。また、この作品を持ってテイラーが全米アルバム・チャート1位を獲得したタイトル数が今回で15タイトルとなり、21世紀のソロ・アーティストとして、そして女性アーティストとしては史上最多のNo.1アルバムを記録した。