『ONENESS M』第二弾発表参加アーティストのコメント到着!清春、辻 仁成、Toshl、TERU、K Dub Shineをフィーチャリングした5曲のクロスフェードも公開!

2017.11.14 TOPICS

多彩なゲスト・ヴォーカリストを迎えて制作され、11月29日に発売となるSUGIZOソロ活動20周年のオリジナル作品『ONENESS M』。このアルバムに参加したアーティストの中から、先日発表された第一弾発表の参加アーティスに続き、第二弾発表アーティスト、TAKURO(GLAY)、京(DIR EN GREY/sukekiyo)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、清春、MORRIE(DEAD END/CREATURE CREATURE)、川上洋平([Alexandros])の6名のコメントが公開!

また、アルバム収録曲である「VOICE feat.清春」、「感情漂流 feat.辻 仁成」、「PHOENIX ~HINOTORI~ feat.Toshl」、「巡り逢えるなら feat.TERU」、「Rebellmusik  feat.K Dub Shine」の5曲を試聴できるクロスフェード動画も公開。使用されている写真も初公開。

なお、11月14日(火)深夜24時からiTunesにて『ONENESS M』のプレオーダーが全世界116か国で開始!予約すると「VOICE feat.清春」、「感情漂流 feat.辻 仁成」の2曲が先行ダウンロードできる。

 

■『ONENESS M』特設サイト公開!
http://www.sugizo.com/20th/index.html

 

■参加アーティストコメント 第二弾

 

僕は毎日スギゾーさんの為にお祈りしています。
「神様、スギゾーさんはあんなに音楽を愛しているのだから
今度生まれかわってもどうか大好きな音楽の1番近くに生まれかわりますように」と。

「人間なんて贅沢は言いません。例えばジョンの丸メガネ、ジミヘンのヒゲとかボウイのジギーの衣装やなんなら、INORAN君の投げるようのピックとか。」
毎日毎日僕は祈っているのです。

TAKURO(GLAY)

 


 

この度はSUGIZOさんのソロ作品に参戦させていただき、誠に光栄です。しかもTAKUROさんが書いた歌詞を歌えるなんて「RYUICHIさんとTERUさんの気持ちを一瞬でも味わえる」と胸が躍りました。そして実はそのTERUさんにSUGIZOさんとの一席を設けていただき、今回のお話に至ったことも感謝です。あの日ご馳走になったふぐの味(人生初のふぐ)は一生忘れることができません。なので是非また宜しくお願いします。と話が脱線しそうなのでこの辺で。

川上洋平([Alexandros])

 

 

 


 

絶望と美

 

この楽曲の持つ旋律から感じたこの2つのワードを
自分なりに咀嚼し、自分の世界観を滲ませました。

京(DIR EN GREY/sukekiyo)

 

 


拝啓 スギちゃん
ソロ作るから言葉入れてよ!的なお誘いを受けて
ああ何か大人数でコーラスをやる感じだと思って
あ~いいよ~!なんて軽~く返事をしたら
俺の音楽経験上に全くない音がビッチリ入った
芸術点の高すぎる楽曲がガツンっと送られてきて
今まで力技だけで音楽をギリ何とか演っちゃってる俺の
頭の先っぽから煙がプスプス焦げつき始めて
何なの!(怒)これは最新型の辱めプレーなの?って時に
スギちゃんから送られてきた曲のへのヒントの言葉
「悪化の一途を辿る世界情勢、睨み合いをやめられない悲しいレベルの各国家、迷走する日本
政府、震災後の新しい生き方を模索する日本。できれば最後にはポジティブな方向へ…」
はあ!?このドロ沼の状況の最後にポジティブ!?何々この超難題!?
脳味噌筋肉の俺に難しすぎんだろ~…って諦めかけてた
レコーディング前日に中津川のフェスで一緒に歌った
仲井戸”CHABO”麗市が最後に朗読したその一言に希望の救いを見つけ
何とか「Garcia」を仕上げることが出来ました
これが正解だったのか合格点に辿りついたかはわからないけど
スギちゃんと一緒にこの曲を作りあげられたことは
これからどんな未来になろうが胸を張って生きられる証になるよ
また夜明けまでフラっフラになるまで飲もうよ
あの日の朝の約束を石巻で実行してくれて
本当にありがとう

心の同志 TOSHI-LOWより
TOSHI-LOW(BRAHMAN)


 

美学を貫き昇天させ、変化させられる人は少ない
お互いの美学が共鳴し合う関係にあるギタリストとヴォーカリストの例も日本にはあまりないSUGIZO君と知り合い
SUGIZO君を見ていて思う
数少ない、僕にとって理想的な人だと

清春

 


 

始めに世界ありき。音楽的才能に恵まれたギタリストは数あれど、音楽を通じて独自の世界を実現しようとしているギタリストは稀にしかいません。SUGIZOはそんな世界を持っている数少ないギタリストの一人だと思っています。そして、ここにSUGIZOの世界と私の世界の融合が果たされました。死、すなわち永遠の無の眠りの果てには何があるのだろうか。そんなことに思いを馳せながら歌いました。あなたの永遠のレクイエムに。

MORRIE(DEAD END/CREATURE CREATURE)

 

 

>>参加アーティストコメント第一弾