『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』が、世界中でモンスター・ヒット化している5つのポイント

2018.11.16 TOPICS

現在、全世界で大ヒットしており、“アカデミー賞最有力候補”と言われているレディー・ガガ主演xブラッドリー・クーパー監督・主演による映画「アリー/ スター誕生」。
昨今のミュージカル映画/音楽映画ブームにより、映画のヒットと比例し、その公式サウンドトラックもヒットする現象が続いている。
では、10月5日に海外公開され、12月21日に日本公開となる「アリー/ スター誕生」も例外ではないのか?そして、映画のサウンドトラックが世界中で記録的ヒットとなっている背景には何があるのか?
「『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』が全世界で大ヒットしている5つのポイント」を考察してみた。

【ポイント①】
◆全米3週連続1位!15年ぶりの記録がスゴイ!

2018年10月5日にリリースされた『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』は、初登場週から3週連続、全米アルバム・チャートで1位を獲得。“サウンドトラック”という形態のアルバムが同チャートにおいて初登場週から3週連続1位を獲得したのは、この10年間で初の出来事。更に、“映画のサウンドトラック”という側面においては、2003年以来、実に15年ぶりの快挙。
2017年、世界中で社会現象となった「ラ・ラ・ランド」や、同年大ヒットした映画「グレイテスト・ショーマン」のオリジナル・サウンドトラックですら成し得なかった記録を樹立。“音楽映画のサウンドトラック”という側面においては、アメリカでこれらの映画より大きなヒットとなっていると言えるだろう。(参考:Billboard.com)

【ポイント②】
◆全英アルバム&シングル両方1位がスゴイ!

『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』は、アメリカのみならず、イギリスでも大ヒットしている。サウンドトラックは、初登場2位以降、翌週2位⇒1位⇒2位⇒1位と、2位より下がったことがない。
更に、リード・シングル「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」も初登場2位⇒1位⇒1位と大ヒット。“映画の大ヒットに伴うサントラの大ヒット”の域を超えて、“レディー・ガガの新曲”ということもあり、このように異例の大ヒットをしているのだろう。(参考:officialcharts.com)

【ポイント③】
◆サントラが世界83ヶ国のiTunes 1位でスゴイ!

『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』は、2018年11月現在、世界83の国と地域のiTunesアルバム・チャートで1位を獲得。
(ちなみに、『ラ・ラ・ランド – オリジナル・サウンドトラック』は同チャートで世界64の国と地域で1位。)

【ポイント④】
◆リード・シングルのヒット化がスゴイ!

主演のレディー・ガガとブラッドリー・クーパーの2人の美しいハーモニーとガガの力強いヴォーカルが印象的な「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」(原題:Shallow)。
この楽曲は、世界76の国と地域のiTunesシングル・チャートで1位を獲得している。
映画がヒットすると、サントラが売れるのは通常のことだが、サウンドトラックから1曲、収録曲が世界的ヒットをするのは実に珍しい出来事。他のアーティストや俳優ではなく、ガガとブラッドリーだからこそ、成し得た快挙と言っても過言ではないだろう。

【ポイント⑤】
◆デビュー10周年イヤーに「最もヒットしたガガのアルバム」となってスゴイ!

2008年にデビュー・アルバム『ザ・フェイム』(日本発売は2009年)を発表したレディー・ガガ。ガガのアルバムは、過去4作品が同チャート1位を獲得しており、今回のサントラが5作品目となった。これまでレディー・ガガとテイラー・スウィフトが、「2010年代に発表したアルバムで最も全米1位を獲得した女性アーティスト」として、それぞれ4枚のアルバムで同率1位だったが、今回の「アリー」サントラの1位をもって、ガガがテイラーを抜き、女性アーティストとして1位に君臨!
更に、ガガは今回のサントラで初めて全米アルバム・チャートで3週連続1位を獲得。2週以上全米アルバム・チャートで1位に輝くことは、ガガとしてはこのサントラが初となる。つまり実質、“レディー・ガガの作品で最もアメリカでヒットしているアルバム”になった。

★『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』より、ガガ歌唱曲まるっとダイジェスト:https://youtu.be/3OLle6l_J9Q