詩音


1304_bio ショット・バーを経営していた親の影響で、小さい頃からマーヴィン・ゲイやダイアナ・ロスの楽曲を聞いて育つ。アメリカンスクールに通いながら、ミュージカルへの出演、アルト・サックス奏者としてジャズ・バンドに抜擢された経験を持つ。


1994年、在学時にスカウトされ、アメリカ合衆国デトロイトでキース・ジョンによるボーカルレッスンを受けた。

2004年からインディーズでの音楽活動を開始し、横浜、横須賀市などのクラブでの活動、ヒップホップユニットLGY(現・LGYankees)の楽曲のバックコーラスに参加。

2008年5月28日 アルバム『Candy Girl』でCDデビュー。インディーズ・レーベルからのデビュー作ながらもオリコンチャートで9位を獲得し、話題となった。
インディーズでのデビュー作品が総合チャートで、初登場トップ10入りするのは初の快挙だった。同作の累計売上は約10万枚(2011年10月現在)。同年8月22日に1枚目のシングル『Last Song~secret of my heart~』をリリース。


2009年4月8日 2枚目のシングル『RAIN OF TEARZ/GIRLICIOUS feat.DJ☆GO』がオリコンデイリーチャートで初登場6位を記録。同年10月に発売されたアルバム『Trurh』は、シングル・アルバム通じ3作目 のオリコントップ10入りを記録。累計売上は6万枚(2011年10月現在)。

2009年10月29日の自身のブログで、自身の喉にポリープができたことを告白。
治療に専念するため、予定の入っていたライブも全てキャンセルし、活動休止が発表された。だが、2011年11月9日のブログで活動を再開することを本人によって伝えられた。

そしていよいよ、約3年間の活動停止期間を経て、2012年夏にはユニバーサルミュージックよりメジャー移籍第1弾配信シングル『distance』をリリース。
叶わない想いを歌った『LOVE ME』3部作として、7月より3ヶ月連続配信シングルをリリース。

2012年、再始動した詩音の歌声に注目が集まる事は必然だろう。