BIOGRAPHY

Shenseea (シェンシーア)


ジャマイカ・キングストン出身のダンスホールレゲエシンガー。
1996年10月1日生まれ、本名はChinsea Linda Lee。

2015年、ジャマイカの超大型レゲエ・イベントReggae Sumfestのサイドステージでパフォーマンスしたことで知名度が上がり、その後、2017年に再びSumfestのメインステージに出演を果たしている。
2016年、ダンスホールレゲエ界のスター=ヴァイブス・カーテルとのコラボレーション楽曲「Loodi」が新たな高みへと押し上げ、ジャマイカのYouth View Awards 2016で「Young Hot and Hype Artist」、「Break Out Celebrity of 2016」、カーテルとの楽曲「Loodi」で「Collaboration of The Year」を受賞。
2017年、ショーン・ポールのシングル 「Rolling」でもチームを組み、同年ショーン・ポールのヨーロッパツアーへゲスト参加、さらにクリスティーナ・アギレラの楽曲 「Right Moves」でもコラボレーションするなど国際的な活動でさらに知名度を上げた。
2019年、シェンシーアはインタースコープ・レコードと契約し、タイガをフィーチャーしたメジャー・レーベル初のシングル「Blessed」をリリース。この楽曲は各メディアで絶賛され、一晩で100万回以上の再生回数を記録。デビュー・アルバムの制作中、「Bad Habit」、「Good Comfort」、「Sidechick Song」などの単発シングルをリリース。
2021年には、カニエ・ウェストに指名され、グラミー賞にノミネートされたアルバム『Donda』の2曲「Ok Ok Pt 2」と「Pure Souls」でラップとヴォーカルを担当し、さらにマイアミとニューヨークで行われたローリング・ラウドで初めて米国のフェスティバルに出演。
2022年3月、デビュー・アルバム『ALPHA』をリリース。さらにiHeart Radioの「On The Verge」、Apple Music「Up Next」に選出され、メディアFADER、New York Times、The Guardianなどで “人気急上昇アーティスト”と評され、シェンシーアの国際的アーティストとしての地位は急速に上昇を続けている。