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●映画『屋根裏のラジャー』が遂に公開!

長編第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、世界で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。その長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』が、遂に本年12月15日(金)に日本公開となります。イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描いた超大作がいよいよ今年の冬誕生します。

 

●オリジナル・サウンドトラックにはグラミー賞受賞アーティストによる主題歌など、映画を彩る音楽を収録!

主題歌は、クリスティーナ・アギレラと共演したシングル「Say Something」が2015年の第57回グラミー賞最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞に輝いたアメリカの2人組デュオ=ア・グレイト・ビッグワールドと、2016年発表のシングル「ファイト・ソング」が究極の“自分応援歌”としていまだにSNSで熱い支持を得るアメリカの女性シンガー、レイチェル・プラッテンが共演した壮大なバラード「ナッシングス・インポッシブル」。どんなことだって不可能じゃない、という映画とシンクロしたメッセージが心を打つナンバーです。その他、「Voglio Una Casa」「Lascia ch’io pianga」「Also sprach Zarathustra~Einleitung」といった劇中歌、agehaspringsによる劇伴楽曲を収録したオリジナル・サウンドトラック・アルバムが映画公開に先駆け12/6にリリースされます。

 

●主題歌アーティスト紹介

ア・グレイト・ビッグ・ワールド A Great Big World

2012年、NY大学で出会ったイアン・アクセルとチャド・ヴァッカリノの2人で結成。2013年にクリスティーナ・アギレラとのデュエット曲「Say Something」で、マルチプラチナ・シングルを獲得、10億以上のストリーミングを集め、2015年グラミー賞®の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞。翌年の初アルバム『Is There Anybody Out There?』はビルボード200で初登場3位を記録し、ゴールドディスクを獲得。2018年にアンドレア・ボチェッリとその息子マッテオ・ボチェッリのために「Fall On Me」を書き下ろし、映画『くるみ割り人形と4つの王国』のサウンドトラックとエンドクレジットを飾った。スタジオポノックの最新作『屋根裏のラジャー』の主題歌「Nothing’s Impossible」を作詞・作曲し、レイチェル・プラッテンとデュエットを手がける。

 

レイチェル・プラッテン Rachel Platten

マルチ・プラチナ認定、エミー賞受賞のシンガーソングライター。2015年リリースのデビューシングル「Fight Song」は240万枚以上を売り上げる大ヒット、再生回数6億回超え、全米で400万回ダウンロード、各国のシングルチャートを賑わせヒラリー・クリントン大統領選挙の応援歌として起用された他、2016年女子国際アイスホッケー連盟国際大会の公式ソング、フォードのCMソング等、世界中で支持されるヒットナンバーとなった。
メジャーデビューアルバム「Wildfire」(16年)は全米初登場5位を記録し、ゴールドディスク認定。セカンド・アルバム「Waves」(17年)リリース後、家庭に専念するため音楽活動を一時休止。2018年、娘に捧げる曲「You Belong」を発表、2023年「Girls」をリリース。長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』の主題歌 「Nothing’s Impossible」はア・グレイト・ビッグ・ワールドとデュオが実現。