<メディア情報:TV>WOWOWでは2カ月にわたって特集!歴史的ライブなど計4番組をお届け!

2016.12.02 MEDIA - TV

今から半世紀以上前の1962年、ミュージックシーンに姿を現わしてから今なお現役を続けているザ・ローリング・ストーンズは、“生きるロックの伝説”となっています。そんなザ・ローリング・ストーンズをWOWOWで2カ月にわたって特集!すでにスーパースターだった1971年にプロモーション撮影用にクラブ規模の小さなステージで行なわれた貴重なパフォーマンスから、2016年に世界的ニュースとなったキューバでの歴史的ライブなど計4番組をお届け!

<放送ラインナップ>


●ザ・ローリング・ストーンズ ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971
[WOWOWプライム] 2017/1/28(土)よる6:15、2017年2月放送予定

ザ・ローリング・ストーンズが名盤『スティッキー・フィンガーズ』発売直前の1971年3月26日に、ロンドンの老舗クラブ、マーキーで行なった貴重なクラブギグを!

ザ・ローリング・ストーンズ特集第1弾は、1971年にロンドンの老舗クラブ、マーキーで行なわれた貴重なクラブギグの模様をお届けする。ロンドン中心部にあったザ・マーキー・クラブは、ストーンズが結成間もない1962年7月に初ライブを行なった場所。すでにスーパースターとなっていた彼らが、狭いマーキーに再び出演したのには訳がある。イギリスの重税から逃れるためフランスへの移住を決めた彼らは、1971年3月に“イギリスさよならツアー”を敢行、そのラストとして、翌月にリリースするアルバム『スティッキー・フィンガーズ』のプロモーションのためのテレビ収録用ライブをマーキーで行なったのだった。これが初演となる同アルバムからの「ブラウン・シュガー」「デッド・フラワーズ」「ビッチ」、めったに演奏されることのない「アイ・ガット・ザ・ブルース」など見どころ満載。小さなクラブならではの臨場感あふれるライブを見逃すな!

収録日:1971年3月26日
収録場所:イギリス・ロンドン ザ・マーキー・クラブ
音楽:Live with Me、Dead Flowers、I Got the Blues、Let It Rock、Midnight Rambler、(I Can’t Get No) Satisfaction、Bitch、Brown Sugar


●ザ・ローリング・ストーンズ ライブ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990
2017年2月放送予定

日本中のファンが待ちに待ったザ・ローリング・ストーンズ、1990年の初来日公演。ベスト・オブ・ストーンズともいえるホットなステージ!

これまでに6度のジャパンツアーを行なっているザ・ローリング・ストーンズだが、1990年2月に行なわれた記念すべき初来日公演は東京ドーム10DAYSという、他のアーティストがいまだ成し得ない空前の規模で行なわれた。50年を超えるストーンズの歴史においても、同じ都市での10回連続公演は例がない。それだけ大規模公演であったにもかかわらず、チケット争奪戦が繰り広げられ、一般のメディアも巻き込む社会現象にまでなった背景には、チケットが発売されていながら直前に中止となった1973年の「幻の武道館公演」という、日本のストーンズファンにとってはトラウマといえる過去があったからだ。それから27年後にようやく実現した初来日公演。その東京ドーム公演の模様を放送する。キース・リチャーズが「スタート・ミー・アップ」のコードをヒットした瞬間の感動、そして次々と繰り出されるヒット曲、代表曲に揺さぶられる快感を!

収録日:1990年2月
収録場所:東京 東京ドーム


●ザ・ローリング・ストーンズ トータリー・ストリップド 1995
2017年2月放送予定

1995年の来日公演の最中に行なったスタジオレコーディングやヨーロッパでのスモールギグの模様からザ・ローリング・ストーンズをより身近に感じる注目プログラム。

1993年にベーシストのビル・ワイマンが脱退する転機を乗り越えたザ・ローリング・ストーンズは、翌年アルバム『ヴードゥー・ラウンジ』をリリースし、全世界で600万人を動員するワールドツアーを敢行。1995年3月には2度目の来日公演を行なうのだが、その際彼らは、今はなき東芝EMIスタジオで18曲にも及ぶアコースティック中心のレコーディングを行なった。さらに、5月に、ヨーロッパツアーのウォームアップも兼ねてオランダ・アムステルダムの小さなクラブ、パラディソで、7月にはフランス・パリの伝統あるオランピア劇場とイギリス・ロンドンのブリクストン・アカデミーでスモールギグを展開。後にライブ盤『ストリップト』へと結実するこれら一連の動きを映像で追う、ファン注目の番組をお届けする。スタジオでの演奏風景、各ライブ会場でのリハーサルやバックステージ映像、メンバーのインタビューは必見!

収録日:1995年3月3、4日/1995年5月26日/1995年7月3日/1995年7月19日
収録場所:東京 東芝EMIスタジオ/オランダ・アムステルダム パラディソ/フランス・パリ オランピア/イギリス・ロンドン ブリクストン・アカデミー
出演:ザ・ローリング・ストーンズ、ボビー・キーズ、チャック・ラヴェール、ダリル・ジョーンズ、ジャック・ニコルソン、ドン・ウォズ、エド・チャーニー ほか
音楽:The Spider and the Fly、Wild Horses、Tumbling Dice、Dead Flowers、You Got Me Rocking、I Go Wild、Shine a Light、Jumping Jack Flash、Far Away Eyes、Like a Rolling Stone ほか


●ザ・ローリング・ストーンズ ライブ・イン・キューバ 2016 〜HAVANA MOON〜
2017年2月放送予定

アメリカとの国交回復が実現したキューバのハバナで、120万人とも言われる観衆を集めて開催されたザ・ローリング・ストーンズの歴史的コンサート!

1959年のキューバ革命以来、長らく続いたアメリカとキューバ対立の歴史に終止符が打たれ、両国の国交が回復した2015年。2016年3月20日には国交回復の立役者であるオバマ大統領が、アメリカの現職大統領としては88年ぶりにキューバを訪問する歴史的な出来事があった。そして、音楽シーンにも歴史的なキューバ訪問が!ザ・ローリング・ストーンズが首都ハバナで大規模なフリーコンサートを開催したのだ。しかも、コンサート開催日はオバマ訪問の余韻さめやらぬ3月25日。広大な野外会場に詰めかけた観客は、120万人とも言われている。すべてが破格だったそのコンサートの模様をたっぷり放送する。2月から行なわれた中南米ツアーを締めくくる形となったライブだけに、演奏はパワフルそのもの。はつらつとした様子でプレーする代表曲の数々はもちろん、「無情の世界」でのハバナのコーラス・グループとの共演も見どころだ。

収録日:2016年3月25日
収録場所:キューバ・ハバナ

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