BIOGRAPHY

PUDDLE OF MUDD / パドル・オブ・マッド


Puddle of Mudd“それは情熱、そして曲を書いていると他の人達と繋がって行ったりして、時には癒されたりする事も有ると思う。僕が今やって見たい事は、人々の皮下 に潜ってその瞬間に強烈なロック音楽を作ってみたい。”と差し迫った3枚目のアルバムFAMOUS の発売前に、バンドの思いをPuddle of Mudd のリードヴォーカルのWesley Scantinは言う。

2001年のデビュー以来、”Come Clean”は売り上げ500万枚以上、更に4局以上のラジオ局で大ヒット(2002年には”Blurry”を含め、最も選曲されました曲)ゴールドディ スク受賞のお陰も有って”life On Display”も引き続きヒットする、その後Puddle of MuddはFamousの制作に専念する。

“僕達は2枚目のアルバムを制作の時みたいに、レコーディングしている最中に次のアルバムを書くっていう状況じゃなかったから、時間もたっぷり有ったので じっくり書いてレコーディングする事が出来て良かったよ”。とベーシストのDouglas Arditoが説明してくれた。”今回は人間らしい生活が出来て、色んな事を話し合う時間があったな。”

“ハリウッドの真ん中に有る孤立していた風変わりのアパートで制作され”Famous はロサンゼルスとコロラドでレコーディングされた。Famous のファーストシングルはBrian Howes(Hider, Daughtry)と共同で制作しロックのラジオチャートで急上昇している、トラックはWesと一緒にプロデュースする。そしてFormer Black FlagのドラムのBill Stevenson (Rise Against, MXPX etc.)、Jason Livermore (Rise Against, NOFX)、そして Jack Joseph Puig (John Mayer)、のメンバーがPuddle Of Muddと共にアルバム制作に参加している。

今までのプラチナアルバム、受賞作品そして完売になったライブでの演奏曲はPuddle Of Mudd に取って自然な感じで作り上げてきたお陰だと思います。いつもWesleyの家でアコースティクギターで曲を書き始める。”曲の感じが良くて鳥肌がたつ位 だと何かが起こりそうな感じがするんだよね”と彼は言う。

“ナインインチネールの歌詞を聞いた事有る?”僕は貴方が僕を傷つけるように仕向けたのだ” 彼は笑いながら続けて語る。僕が思うにはそれが曲を書くって事何だよな~良いインスピレーションで自分の人生のドラマを考えるような!何か自分の中で悩ま される事や、理由が無く奇妙な事が起こったりした時は激しい曲を作る材料になったりするんだよね。僕は沢山の曲を作るけど、でも仲間と一緒だけど。誰でも 形に出来るインスピレーションを持っているんだよね。

更にPuddle Of Muddは新しいメンバーのChristian Stone (元Campfire Girls) とRyan Yerdonを引き入れ、更に良い新しいインスピレーションを取り込む事が出来た。

Famous は再度Puddle of Mudd の賛歌を制作する為、第六感を信じて表現している。
一度作った楽しい曲や難しい曲で有っても、又それにひと味加えたり、ユーモアを感じるドラマティッックな構成になっている。
Wesleyの声は魅力を持ち続けていて、更に付け加え、多面的な才能は以前より発揮出来ていると思います。時には曲の雰囲気を思いがけない表現をしてみたり。

なんと言っても、Puddle of Muddは見栄を張らずに歌を作り、流行のファッションに敏感な人々や芸術等を意識している人達にも信頼性や虜にする魅力が有ると言える。
“僕達はDJのターンテーブルやシンセサイザーなんかは使わない”ダグラスが表現してくれる”僕達は誠実性を引き出して、人々が違った感覚で多くの曲を聞いて貰いたいんだよね”