ポール・マッカートニー 5年ぶりのニュー・アルバムを9月7日リリース!ザ・ビートルズ x 現代的なサウンドともいうべき強力作!

2018.06.21 TOPICS

ポール自身が描いた絵とタイトルを共にする『エジプト・ステーション』は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム『NEW』以来、古巣とも言えるキャピトル・レコーズへの移籍後第1弾となる新曲によるフル・アルバム。
アルバムに先立ち6月21日両A面の先行シングル「アイ・ドント・ノウ」、「カム・オン・トゥ・ミー」がリリースされました。「アイ・ドント・ノウ」は美しいピアノのイントロで始まるポールにしか作れないであろう、哀愁のドラマティックなミディアム/バラード・チューン、「カム・オン・トゥ・ミー」は、ライヴで絶対に盛り上がるであろう、胸の高鳴るキャッチーなロック・チューン。いずれもザ・ビートルズ、ウイングスを彷彿させるポールらしさに現代的なサウンドがバランス良くミックスされており、アルバムの完成度の高さを予感させます。アルバムのレコーディングは、LA、ロンドン、サセックスで行われ、1曲(*)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュース。(*その1曲はワンリパブリックのライアン・テダー)

ポールはアルバム・タイトルについてこのように言っています。
“僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている”

『エジプト・ステーション』というタイトルの発想に正しく、アルバムの曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持ち、アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムーズに次の行先に運びます。

 

ポール・マッカートニー
エジプト・ステーション
9月7日発売
品番:UICC-10040

ご予約はこちら:https://umj.lnk.to/PMES
 
 
 
 

シングル「アイ・ドント・ノウ」配信中


リリック・ビデオ: https://www.youtube.com/watch?v=aef2eV7GmQw
 
 
 
 
シングル「カム・オン・トゥ・ミー」配信中
 


リリック・ビデオ: https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=ZeJLrtFY7Ds

 

 
 
<プレスリリース日本語訳>
ポール・マッカートニー 『エジプト・ステーション』

 

ニュー・スタジオ・アルバム 2018年9月7日 キャピトル・レコードより発売
予約受付開始 両A面シングル「アイ・ドント・ノウ / カム・オン・トゥ・ミー」リリース

ポール・マッカートニーは、あなたをエジプト・ステーションへの音楽の旅に招待します。
キャピトル・レコードを経由して、2018年9月7日到着予定です。

ポール自身が描いた絵と共にタイトル付けされた『エジプト・ステーション』は、2013年にリリースされ世界のチャートを制覇したアルバム『NEW』以来初となる、ポール・マッカートニーの全新曲フル・アルバムだ。両A面シングル、哀愁漂うミディアム/バラード・チューン「アイ・ドント・ノウ」とキャッチーなロック・チューン「カム・オン・トゥ・ミー」が先行リリースされたばかりの『エジプト・ステーション』は、LA、ロンドン、サセックスでレコーディングが行われ、1曲(*)を除きグレッグ・カースティン(アデル、ベック、フー・ファイターズ)がプロデュースした。(*その1曲はワンリパブリックのライアン・テダー)

ポールは、風変わりなアルバム・タイトルについてこのように言っている。“僕は『エジプト・ステーション』という言葉が好きだ。僕らがかつて作っていた‘アルバム’を思い起こさせる。『エジプト・ステーション』は1曲目の駅から出発して、それぞれの曲がまるで違う駅のようなんだ。そのアイデアがすべての曲の元になっている。それは音楽が作り出す夢のような場所だと思っている”

『エジプト・ステーション』というタイトルの発想に正しく、アルバムの14曲は独特なトラベローグ(紀行映画)のような雰囲気を持つ。アルバムの最初と最後のインストゥルメンタル「ステーションI」と「ステーションII」の間、ポールはその場所や時をとらえ、リスナーをスムースに次の行先に運ぶ。その道中には、現在の満足感に関してのアコースティックな瞑想(「ハッピー・ウィズ・ユー」)、マッカートニー時代のほぼすべてのアルバムに収まるような永遠の賛歌(「ピープル・ウォント・ピース」)、ポールの以前のコンボ時代を思わせる、多くの楽章による7分間に及ぶ壮大な組曲(「ディスパイト・リピーテッド・ウォーニングス」)がある。その結果が、ポールの美しいメロディと豊かな感性がガイドする、無数の音楽的な場所や時代を流れる万華鏡のような旅なのである。

『エジプト・ステーション』のリリース決定は、ポールのインスタグラムのデータが一掃され、ポールがリバプールのランドマークで目撃されたことによる、ポール・マッカートニーの新しいアルバムへの憶測に終止符を打つ。クライマックスのイベントは、6月9日の小さなリバプール・フィルハーモニー・パブでのサプライズ・ギグだった。その際、「カム・オン・トゥ・ミー」は、ポールの長きに亘るキャリアの名曲の数々と共にライヴ・デビューを果たした。