Shaping The Century Vol.1 （1900-1949） [直輸入盤][限定盤]
V.A. Various Artists
| フォーマット | CD |
|---|---|
| 組み枚数 | 28 |
| レーベル | Decca |
| 発売元 | ユニバーサルミュージック合同会社 |
| 発売国 | ドイツ |
商品紹介
20世紀前半を代表する作曲家26人の名作を収録
ドビュッシーの印象主義音楽とともに始まった20世紀の音楽。彼がパリ音楽院に入学したのが1873年、そこでローマ大賞を受賞したのが1884年。そして、印象主義の最初の作品ともいわれている「牧神の午後への前奏曲」は1894年に書かれました。この時期は、まだR.シュトラウス、ブルックナー、マーラーらが伝統的な後期ロマン派の音楽が書かれ、ヴェルディも「ファルスタッフ」を書いていた時代です。ドビュッシーの音楽は伝統的な書法とは異なったもので、20世紀の音楽の始まりというべきものでした。ここから生まれた音楽は、世界中の作曲家に影響を与え、音楽の形式は違うものの、ストラヴィンスキー、シェーンベルク、バルトークらに引き継がれていきます。このボックスでは、20世紀前半を代表する26人の作曲家が選ばれており、彼らが書き上げた代表作を厳選して収録。Vol.2（1950-1999）は、2017年に発売予定です。
曲目
[CD1]
ドビュッシー：
1
牧神の午後への前奏曲
2
交響詩「海」
3
夜想曲
4
バレエ音楽「遊戯」 ～ シャルル・デュトワ（指揮）モントリオール交響楽団［録音］1988～1989年, モントリオール
[CD2-3]
R.シュトラウス：歌劇「サロメ」（全曲）～ キャサリン・マルフィターノ（ソプラノ：サロメ）、ブリン・ターフェル（バス・バリトン：ヨハナーン）、ケネス・リーゲル（テノール：ヘロデ）、ハンナ・シュヴァルツ（メゾ・ソプラノ：ヘロディアス）、他、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、クリストフ・フォン・ドホナーニ（指揮）［録音］1994年, ウィーン
[CD4]
アイヴズ：
1
交響曲第2番
2
はしご車のゴングあるいはメイン・ストリートをゆく消防士のパレード
3
音の道 第1番
4
讃美歌（ラルゴ・カンタービレ）
5
ハロウィーン
6
宵闇のセントラル・パーク
7
答えられない質問 ～ レナード・バーンスタイン（指揮）ニューヨーク・フィルハーモニック［録音］1988年, ニューヨーク
[CD5]
シベリウス：
1
交響曲第3番ハ長調 Op.52
2
交響曲第6番ニ短調 Op.104
3
交響曲第7番ハ長調 Op.105 ～ コリン・デイヴィス（指揮）ボストン交響楽団［録音］1975～1976年, ボストン
[CD6]
マーラー：交響曲第9番ニ長調 ～ クラウディオ・アバド（指揮）ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1999年, ベルリン
[CD7]
シェーンベルク：
1
月に憑かれたピエロOp.21
2
心の茂み Op.20
3
ナポレオン・ボナパルトへの頌歌 Op.41 ～ クリスティーネ・シェーファー（ソプラノ） ピエール・ブーレーズ（指揮）アンサンブル･アンテルコンタンポラン団員［録音］1997～1998年, パリ
[CD8]
ストラヴィンスキー：
1
バレエ音楽「春の祭典」
2
3楽章の交響曲
3
バレエ音楽「アゴン」 ～ ウラディーミル・アシュケナージ（指揮） ベルリン・ドイツ交響楽団［録音］1991～1994年, ベルリン
[CD9]
V=ウィリアムズ：
1
交響曲第2番「ロンドン交響曲」
2
トマス・タリスの主題による幻想曲
3
音楽へのセレナード ～ ロジャー・ノリントン（指揮）ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1996年, ワトフォード
[CD10]
ベルク：
1
初期の7つの歌
2
ワイン
3
管弦楽のための3つの小品Op.6 ～ アンネ・ソフィー・フォン・オッター（メゾ・ソプラノ）、クラウディオ・アバド（指揮）ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1992～1993年, ウィーン
[CD11]
シマノフスキ：
1
交響曲第2番変ロ長調 Op.19
2
交響曲第3番「夜の歌」Op.27 ～ アンタル・ドラティ（指揮）デトロイト交響楽団［録音］1980年, デトロイト
3
ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.61 ～ シャンタル・ジュイエ（ヴァイオリン）シャルル・デュトワ（指揮）モントリオール交響楽団 ［録音］1992年, モントリオール
[CD12]
ツェムリンスキー：
1
抒情交響曲Op.18
2
交響的歌曲Op.20
3
詩篇第83番 ～ アレクサンドラ・マルク（ソプラノ:1）、ホーカン・ハーゲゴール（バリトン:1）、ウィラード・ホワイト（バス:2）、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団（1＆2）、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団（3）、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団（3）、リッカルド・シャイー（指揮）［録音］1993年10月, アムステルダム、コンセルトヘボウ（1＆2）, 1977年6月, ウィーン、コンツェルトハウス（3）
[CD13]
ヤナーチェク：
1
シンフォニエッタ
2
タラス・ブーリバ ～ チャールズ・マッケラス（指揮）ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1980年, ウィーン
3
ラシュスコ舞曲集 ～フランソワ・ユイブレシュト（指揮） ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1970年, ロンドン
[CD14]
ヴァレーズ：
1
アメリカ
2
アルカナ
3
砂漠
4
イオニザシオン ～ ピエール・ブーレーズ（指揮）シカゴ交響楽団 ［録音］1995～1996年, モントリオール
[CD15]
ヴァイル：「三文オペラ」 ～ルネ・コロ、マリオ・アドルフ、ヘルガ・デルネシュ、ウテ・レンパー、ミルバ、ロルフ・ボイゼン、他、 RIASベルリン・シンフォニエッタ、RIAS室内合唱団、 ジョン・マウチェリー（指揮）［録音］1988年, ベルリン
[CD16]
ヴェーベルン：
1
管弦楽のための5つの小品
2
女声独唱とオーケストラのための3つの歌曲
3
交響曲 Op.21
4
混声合唱とオーケストラのための「眼の光」
5
ソプラノ独唱、混声合唱とオーケストラのための第1カンタータ
6
オーケストラのための変奏曲
7
ソプラノとバス独唱、混声合唱とオーケストラのための第2カンタータ ～ クリスティアーヌ・エルツェ（ソプラノ）、BBCシンガーズ、他、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、 ピエール・ブーレーズ（指揮）［録音］1994～1996年, ベルリン
[CD17]
ウォルトン：
1
チェロ協奏曲
2
交響曲第1番 ～ ロバート・コーエン（チェロ:1）、アンドルー・リットン（指揮）ボーンマス交響楽団［録音］1993年11月, サウサンプトン、ギルドホール
[CD18]
オルフ： カルミナ・ブラーナ ～ ジューン・アンダーソン（ソプラノ）、フィリップ・クリーチ（テノール）、ベルント・ヴァイクル（バリトン）、シカゴ交響合唱団、グレン・エリン児童合唱団、シカゴ交響楽団、ジェイムズ・レヴァイン（指揮）［録音］1984年, シカゴ
[CD19]
ショスタコーヴィチ：
1
交響曲第5番ニ短調Op.47
2
室内交響曲Op.110a ～ ウラディーミル・アシュケナージ（指揮）ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団［録音］1989年, ロンドン
[CD20]
バルトーク：
1
管弦楽のための協奏曲
2
舞踏組曲
3
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 ～ ゲオルク・ショルティ（指揮）シカゴ交響楽団［録音］1980, 1981, 1989年, シカゴ
[CD21]
コープランド：
1
バレエ音楽「ビリー・ザ・キッド」
2
エル・サロン・メヒコ ～ デヴィッド・ジンマン（指揮）ボルティモア交響楽団［録音］1993年, ボルティモア
3
一幕のバレエ「聞け！汝ら！」～ オリヴァー・ナッセン（指揮）ロンドン・シンフォニエッタ［録音］1993年, ロンドン
[CD22]
プロコフィエフ：
1
ピアノ・ソナタ第6番 Op.82
2
ピアノ・ソナタ第7番 Op.83
3
ピアノ・ソナタ第8番 Op.84 ～ ウラディーミル・アシュケナージ（ピアノ）［録音］1993～1994年
[CD23]
ティペット：オラトリオ「われらの時代の子」 ～ ジェシー・ノーマン（ソプラノ）、ジャネット・ベイカー（メゾ・ソプラノ）、リチャード・キャシリー（テノール）、ジョン・シャーリー=カーク（バス）、BBCシンガーズ、BBCコラール・ソサエティ、BBC交響楽団、コリン・デイヴィス（指揮）［録音］1975年
[CD24-25]
ブリテン：歌劇「ピーター・グライムズ」（全曲） ～ ピーター・ピアーズ（テノール）他、ベンジャミン・ブリテン（指揮）コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団［録音］1958年, ロンドン
[CD26]
ジョン・ケージ：プリペアド・ピアノのためのソナタとインタリュード ～ジョン・ティルベリー（プリペアド・ピアノ）［録音］1974年
[CD27]
メシアン：トゥーランガリラ交響曲 ～ ジャン＝イヴ・ティボーテ（ピアノ）、原田節（オンド・マルトノ）、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、リッカルド・シャイー（指揮）［録音］1992年, アムステルダム
[CD28]
マルタン：
1
フルート、ピアノと弦楽のためのバラード
2
サクソフォン、ピアノと管弦楽のためのバラード
3
ピアノと管弦楽のためのバラード
4
トロンボーン、ピアノと弦楽のためのバラード
5
7つの管楽器、ティンパニ、打楽器と弦楽のための協奏曲 ～ ジャック・ズーン（フルート）、ジョン・ハール（サクソフォン）、ロナルド・ブラウティハム（ピアノ）、クリスチャン・リンドベルイ（トロンボーン）、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、リッカルド・シャイー（指揮）［録音］1991～1994年, アムステルダム
