BIOGRAPHY

NEW YOUNG PONY CLUB / ニュー・ヤング・ポニー・クラブ


Bio


ニュー・ヤング・ポニー・クラブは既にクラブを「ザ・ボム」、「アイス・クリーム」などのキラー・クラブ・チューンでアンダーグラウンド・シーンでは知られた存在だ。女性3人、男性2人の遂にisland/Modularのジョイント・ヴェンチャーからデビュー・アルバムをリリースする!

2005年、リード・シンガーであるタヒタと音作りの達人アンディが出会い、計画が練られ、極めて新しく、徹底的な影響力持つバンド結成へと動き出した。それが男性2人(アンディ・スペンス&イゴール・フォルク)、女性3人(タヒタ・バルマー、サラ・ジョーンズ&ルー・ヘイター)のユニークな編成のニュー・ヤング・ポニー・クラブへと繋がっていく。ステージでは、男性は「弾け」、女性は「並んで踊ることを切望するような少女」。そんな感じのバンドだった。

2年後、経験を積みデビュー・シングルをリリース、夏にはイギリス・ツアーが組まれた。その時点でNYPCは渇望されているデビュー・アルバムをリリースする準備は既に整っていたのである。

「グレイ」 はビンビンに直接伝わってくるような、全体を通して愛嬌のあるラジオ向きのコーラスの素晴らしい楽曲。品質証明付きだ!「ザ・ゲット・ゴー」、「F.A.N」はタイトで低音が効いた ノイジーな楽曲。現在、国中をゾクゾクさせ続けている。

色んなタイプの音楽がギッシリ詰まったこのアルバム、『ファンタスティック・プレイルーム』は、あなたを踊らせ続けることだろう。夜が明けるまで、ずーっと。暑く、汗ばむ夏を楽しむサウンドトラックとなること必至!もちろん、山ほどの”アイス・クリーム”も一緒に添えて。

蛍光ペンのような大衆と過ごしたNMEレイヴ・ツアーの後、NYPCは初のイギリス縦断ヘッドライン・ツアーへと船出する。