JP THE WAVYとの共演曲「CHOTANOSHI」で知られる南アフリカのラッパー、ナスティー・Cが米Def Jamと契約し豪華ゲストを招いた3rdアルバム『Zulu Man With Some Power』をリリース!

2020.08.28 TOPICS

日本を代表するHIP HOPアーティスト=JP THE WAVYと共演した楽曲「CHOTANOSHI」が2019年秋にSpotifyのプレイリスト「New Music Friday Japan」1曲目に選曲されるなど、ここ日本でも注目度が急上昇中のラッパー、ナスティー・Cが3rdアルバムとなる最新作『Zulu Man With Some Power』を本日リリースしました。

南アフリカを代表するヒップホップ・アーティストとしてグローバルに活躍する現在23歳の彼は、2018年発表の2ndアルバム『Strings And Bling』が累計1億2,000万回以上のストリーミングを記録。「Jungle」「King」「Legendary」などのヒット・シングルを放ち、マルチ・プラチナムの売上を記録したこのアルバムは、アフリカの音楽メディアから大絶賛を受け、見事South African Music Awards で2部門、AFRIMMAs(All African Muzik Magazine Awards)でも2部門を受賞するなど、アフリカ圏では屈指の存在で、今年3月にはヒップホップ界の名門、米Def Jam Recordingsと契約したことが発表され大きなニュースとなりました。

そしてDef Jam契約後、初作品となる今回の3rdアルバムは『Zulu Man With Some Power(=力を持ったズールー族の男)』と名付けられ、まさにナスティー・Cの躍進ぶりを象徴したタイトルとなっています。本作には先行トラックとして発表された「Palm Trees」を始め、強力ナンバーが目白押しで、同郷の南アフリカから既に何回か共演している女性シンガーのRawleneや男性シンガーのTellamanといった盟友に加え、アトランタ出身の大御所、T.I.が2曲に参加した他、同じくアトランタを拠点とする気鋭の若手Lil GotitとLil Keed、J.コール主宰のDreamville所属のディーヴァ、アリ・レノックス、といったUSヒップホップ界の重要アーティストが参加していることも話題です。

南アフリカから世界へと躍進するナスティー・Cは、アメリカだけでなく、実は日本とも関わりの深いアーティストです。2019年以降、イベント参加、レコーディング、MV撮影などで3度来日を果たし、前述のJP THE WAVYとの共演曲「CHOTANOSHI」の他、奇しくも本日リリースとなったYOSHIの2曲入りシングル「WEEKEND」のカップリング曲、「YAKINIKU GANGSHIT (feat. Nasty C, MIYACHI)」にも参加するなど、日本を代表するアーティストたちとのコラボレーションが続いており、ここ日本でも要注目の存在となっています。

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■ミュージック・ビデオ
Nasty C - Palm Trees [Official Music Video]
https://youtu.be/GaKJF6yELQw

■アルバム情報
Nasty C『Zulu Man With Some Power』
2020.8.27 release