森山愛子「伊吹おろし」が、オリコンウィークリー演歌・歌謡曲チャートで1位を獲得

2020.08.19 TOPICS

一昨年は福島を舞台にした「会津追分」、昨年は群馬の館林を舞台にした「尾曳の渡し」と、ご当地ソングを歌ってきた森山愛子。
3作目となるご当地ソングの新曲「伊吹おろし」がオリコンウィークリー演歌・歌謡曲チャート(8/24付)で1位を獲得。

 

今作は、ご当地ソングの最終章と位置づけられており、6月10日に先行配信を開始した時点から全国のカラオケファンから、CD・カセットテープの発売日に関する問い合わせが殺到。満を持してのリリースが好調なスタートを切れた要因だと考えられる。

 

ご当地ソング最後の舞台は「岐阜県」。岐阜西美濃のシンボルでもある伊吹山は冬季に伊吹おろしが吹走し、あたり一面に銀世界を作り出す。関ヶ原に一人佇む女性が、伊吹おろしに吹かれ届かぬ儚い募る思いを歌った曲。この溢れる切ない失恋ソングが多数のカラオケ愛好ファンの支持を受け、さらなる飛躍を予感させる珠玉の1曲となった。

 

また、先日、東京スネークセンターで大蛇を首に巻き「伊吹おろし」を熱唱して話題となった新曲発表会の模様をYouTubeにて公開。『森山愛子が伝説龍女の化身に!? 〜新曲「伊吹おろし」発表会〜』こちらも要チェック。