映画『アラジン』「ホール・ニュー・ワールド」を演歌歌手の徳永ゆうき&森山愛子が本気(ガチ)で歌ってみたカヴァー動画公開

2019.06.21 TOPICS

6月7日(金)の公開初日を含めた週末の3日間で動員約96万人・興行収入約14億円を記録して初登場No.1の大ヒットスタートを切り、公開2週目も連続No.1に輝くなど、日本でもぶっちぎりの大ヒット中のディズニー最新作『アラジン』。名だたるアーティストのリリースラッシュの中、サウンドトラックも2週連続でオリコンTOP10入りにランクイン。またiTunes他、各配信サイトでも「ホール・ニュー・ワールド」がヒットソングとして軒並み1位を獲得など好調で、1992年度のアカデミー賞とグラミー賞を席巻したこの名曲が再び脚光を浴びている。

そんな中、この世界的な大ヒット曲をカヴァーした“歌ってみた“動画が公開された。歌っているのは、なんと若手演歌歌手の徳永ゆうきと森山愛子の異色デュエット。アメリカの歌手シンディ・ローパーの前で「赤とんぼ」を歌い号泣させた、奇跡の歌声の持ち主である森山と、甘く優しい歌声に定評のある期待の新星・徳永という、演歌界の若手2人による圧倒的な歌唱となっている。
本企画は、森山が取材現場にたまたまあった『アラジン』のポスターを見ながら、本楽曲のサビを口ずさんだ様子をスタッフが見かけたことから実現。もともと森山はディズニーの名作『シンデレラ』やアニメーション版の『アラジン』も小学生の頃から何度も鑑賞しており、特に『アラジン』に登場する魔法のランプと空飛ぶ絨毯は欲しいと思っていたそう。一方、徳永はTV番組でJ-POPアーティストの楽曲をカヴァーして以来、様々な楽曲のカヴァー・リクエストが殺到している人気者。そんな2人はレーベルメイトでもあり、このたび世紀のデュエットが実現した。
撮影では、2人なりの「ホール・ニュー・ワールド」を意識した衣装を着用。徳永はアラジン=王子を意識した白い着物、森山はヒロインのジャスミンのイメージに近い最近新調したドレスで登場した。歌い終わった感想を聞かれた森山が「徳ちゃんの歌に引き込まれちゃった!」とコメントすると、思わず徳永は恥ずかしそうに赤面、「先輩にリードしていただきながら楽しくできました!」とコメントした。

 

映画『アラジン』「ホール・ニュー・ワールド」を”本気(ガチ)”で歌ってみた / 徳永ゆうき&森山愛子 編