現在話題沸騰中の、山形発！世界初！大型ビジュアル系演歌歌手の最上川司。
2015年、ビジュアル系バンドTHE MICRO HEAD 4N’Sからソロ・デビューし、故郷山形への想いを歌い上げた自作のデビューシングル「まつぽいよ」で一世を風靡。 また、日本の演歌の心を伝えるべく、2016年の1月16日に台湾で行われるJ-MUSIC LABへの出演を皮切りに、世界へ向けた活動もいよいよ本格化。また、故郷山形でのイベント出演も毎週のように目白押しで、文字通り故郷山形から世界まで股にかけ大活躍中である。

3rdシングル「君の胸の中に」は、同じ東北は岩手県をベースに活動するシンガーソングライター松本哲也のペンによる作品。親や友人そして自分を育ててくれた故郷に対する熱い想いを分かち合えた二人が意気投合し、今回の作品が出来上がった。

故郷を流れる川の土手。そこは大切な人との約束の場所。そこから見える雄大な景色に目を馳せて穏やかな風に身をゆだねれば、自分の胸の中が深く深く見えてくる。出会いと別れを繰り返しながらも故郷への変わらぬ思いを抱いているからこそ、故郷も君の幸せを願ってくれる。
そんな永遠の温もりを感じさせる歌を最上川独特の節回しで語りかけるように聴かせてくれるバラードができ上がった。
通常盤のカップリング「今は花」は、夏の花火に重なって見え隠れする若き日の切ない恋と遠い日々の想い出を歌った曲。どんなに辛く切ない想い出も、今の自分の幸せの「種」なんだと語る曲。そしてその幸せに「ありがたし」と感謝する気持ちを忘れないところが何とも最上川らしい。いつかは咲くであろう幸せの花と夜空の花火も美しく重なって見えてくる最上川司のオリジナル曲である。
初回盤のカップリング「あいたいよ」はTHE MICRO HEAD 4N’Sのリーダーkazuya氏の作曲。アグレッシブかつセツナイメロディー、そして和楽器とデジタルサウンドをモチーフにした先鋭的なアレンジに乗せて贈る最上川司の“ジャパネスクワールド”。白銀の雪景色と口づけた唇の赤い色が印象的な曲である。
三曲三様の新曲をカラフルに取り揃え、山形から世界を股に掛ける正に最上川司らしいシングルが届いた。