BIOGRAPHY

名前(ローマ字):宮市 亮(MIYAICHI Ryo)
国籍(出身地):日本(愛知県岡崎市)
生年月日 :1992年12月14日(23歳)
ポジション :FW(WG)
利き足 :右足
身 長 :183 cm
体 重 :71 kg
シューズ :27  cm(スリッポン 26.7cm)


宮市亮(Ryo Miyaichi、1992年12月14日 生まれ)日本サッカー界の“リーサルウエポン”として、最も期待されているサッカー選手。愛知県岡崎市出身。

50m5秒台の快足を生かした突破力が持ち味。ポジションはフォワード、サイドハーフ。

愛知県岡崎市出身。名古屋市の貴船小3年生の時に地元のクラブチーム「シルフィードFC」でサッカーを始める。高針台中時代は「シルフィードFCのジュニアユース」に所属。2年生の時にU―14日本代表に選出。この後、世代別代表にコンスタントに招集される。高校は地元の強豪・中京大中京高に進学。同校サッカー部に所属し1年の時からレギュラーとして活躍する。2年時にはU―17W杯にも出場した。全国高校サッカー選手権には、2年時、3年時と2年連続出場。ともに初戦敗退だったが2大会連続で優秀選手に選出された。高校在学中にドイツのケルンやプレミアリーグの名門アーセナルの練習に参加する。ここでの活躍がアーセナルの名将ベンゲル監督の目にとまり、名門からオファーが届く。Jリーグの強豪からも誘いを受けたがアーセナル入りを決断。2010年12月に契約を結ぶ。Jリーグを経験せず、直接プレミアリーグのクラブと契約を結んだ初めての日本人選手となる。まずオランダ1部の強豪フェイエノールトにレンタル移籍し、18歳だった2011年2月のフィテッセ戦で公式戦デビューを飾る。18歳1カ月23日での出場は、カターニャ在籍時の森本貴幸の18歳8カ月を抜く、欧州主要リーグでの日本人最年少記録だった。その後はボルトンワンダラーズ、ウィガンアスレチック(ともにプレミアリーグ)やトゥエンテ(オランダ)への期限付き移籍も経験した。アーセナルには11―12年シーズン前半と13―14年シーズンの計1年半在籍。13年9月には欧州CLの1次リーグオリンピックマルセイユ戦でCLデビューも果たす。日本代表にはザッケローニ監督のもと、12年2月のW杯アジア3次予選最終戦ウズベキスタン戦で初招集される。同年5月のキリンカップ・アゼルバイジャン戦で国際Aマッチ初出場を果たす。100メートルを10秒台で走る爆発的な加速力が武器。2015年6月に新天地として地ウイングとしてスピードあふれる突破からゴールに迫る。2人兄弟で、弟は湘南ベルマーレからJ2の水戸ホーリーホックにレンタル移籍中のFW宮市剛。


(クラブ) 

2001年 - 2004年 シルフィードFCジュニア
2005年 - 2007年 シルフィードFCジュニアユース
2008年 - 2010年 中京大学附属中京高等学校
2011年 - 2015年 アーセナルFC  
2011年1月 - 6月 フェイエノールト(rental)
2012年1月 - 6月 ボルトン・ワンダラーズFC(rental)
2012年8月 - 2013年6月 ウィガン・アスレティックFC(rental)
2014年9月 - 2015年6月 FCトゥウェンテ(rental)

(代  表) 
U-14日本代表/U-15日本代表/2007年 - AFC U-16選手権2008 (予選)/U-16日本代表/2008年 - AFC U-16選手権2008/U-17日本代表
2009年 - 2009 FIFA U-17ワールドカップ/U-19日本代表/U-23日本代表  2012年 - ロンドン五輪サッカー日本代表 予備登録メンバー/日本代表