映画の特報をエモーショナルに彩るあの名曲のカバーを収録 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー:プロローグ』急遽リリース!

2022.07.27 TOPICS

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーベル・スタジオ劇場公開最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の公開が11月11日に決定。先日、アメリカのサンディエゴで開催されたコミコン2022で、全世界待望の特報が解禁し大きな話題を呼んだ。その特報を彩る楽曲などが収録されたEP『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー:プロローグ』がアメリカ時間7月25日(月)に急遽リリースされた。

『ブラックパンサー』や『ヴェノム』など数々のヒット映画の音楽を手掛けたアカデミー®、グラミー®、エミー®賞受賞の作曲家ルドウィグ・ゴランソンがプロデュースした本作には、ナイジェリアのアーティストTemsによるボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの名曲「No Woman, No Cry」のカバー曲を収録。本カバー曲は、特報で使用されており、エモーショナルで心揺さぶられるということで、すでに世界中のマーベル・ファンの間で話題となっている。

特報

 
また、ガーナのアーティストAmaaraeによる「A Body, A Coffin」、メキシコのラッパーSanta Fe Klanによる「Soy」も収録されている。

本作のインスピレーションについて、ライアン・クーグラー監督とルドウィグ・ゴランソンは、次のようにコメントした。

「このプロローグは、 “ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー ”の最初の紹介となるものを聴覚的に表現したものとなります。本作の音の世界観を作り出すために、メキシコとナイジェリアへ長期旅行をすることから始めました。伝統的なミュージシャンと何日も一緒に仕事をし、彼らの音楽の文化的、社会的、歴史的な背景について学びました。そして、彼らの音楽要素の伝統的な活用と新たなる活用の両方を追求し、インストゥルメンタルとボーカルのレコーディングのカタログを作りました。滞在中の夜には、映画の登場人物やテーマに近い現代アーティストとレコーディング・セッションを行いました。伝統的なミュージシャンたちのレコーディングを元に、登場人物、ストーリー、カルチャーのために、言葉を音楽として作り出しました。“ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー”のスコアとサウンドトラックは、こういったセッションやワークショップから発展したものであり、没入感と包み込むような音の世界観を作り出すためのひとつの作品として、作られています。」

【商品情報】

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー:プロローグ

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映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は11月11日(金)に日米同時公開。

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』情報

2018年に公開され、全米歴代5位となる興収7億ドル、全世界では興収13億ドルを超える大ヒットを記録した『ブラックパンサー』。国王とヒーローの2つの顔を持ち、世界を守るため漆黒のスーツをまとい戦う彼の物語は、ヒーロー映画としては初となるアカデミー賞®作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たし、ライアン・クーグラー監督は「世界で最も影響力のある100人」に選出された。またグラミー賞受賞アーティスト、ケンドリック・ラマ―ら豪華アーティストが参加したインスパイア・アルバムも世界中で大きな話題となり、『ブラックパンサー』はヒーロー映画の枠を超え、社会現象となった。そして2020年8月28日。続編への期待が高まるなか、ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンの訃報は、世界中を深い悲しみに包んだ。やがて、マーベル・スタジオの社長兼プロデューサー ケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる。」とコメントしており、先日アメリカのサンディエゴで開催されたComic-con2022では、彼の口から『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』がフェイズ4の最後を飾る作品となる事が発表された。

2022年11月、全世界が注目するブラックパンサーの新たな物語『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、ついに幕をあける。

映画公式サイト
https://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther-wf.html

 
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