BIOGRAPHY

小曽根真 / MAKOTO OZONE


1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。
以来、チック・コリア、ゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラ、アヴィシャイ・コーエン等、世界的なプレイヤーとのツアーや、自身が率いるトリオやビッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍。2003年グラミー賞ノミネート。
クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、シカゴ交響楽団、NDRエルプフィルハーモニーなど、国内外のオーケストラとの共演も重ねている。2021年には還暦を迎え、「OZONE 60」プロジェクトを全国47都道府県に展開。
2022/2023シーズンには、小曽根真featuring No Name Horses初のベスト盤『THE BEST』をリリースし、全国ツアーを催行。2023年夏、レナード・スラットキン指揮/ロサンゼルス・フィルとハリウッド・ボウルに出演、秋には世界最高峰のビッグ・バンドの1つと評される、WDRビッグ・バンドとのケルン公演が大きな話題となった。
現在、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、後進の育成と活動にも努めている。
平成30年度紫綬褒章受章。