BIOGRAPHY

Mae

デイヴ・エルキンス<vo, g>、ザック・ギャーリング、ジェイコブ・マーシャル
(マーク・パジェット、ロブ・スウェイツァー:2010年~2011年の“GOODBYE, GOODNIGHT TOUR”から復帰)

メイ、解散!

ナイーヴなピアノ系美メロ・サウンドでロングセールスを記録した2nd『ジ・エヴァーグロウ』(2005年)で一躍USエモ・シーンの最前線に躍り出たメイ。 ハワード・ベンソンをプロデューサーに迎えたロック色強い『シンギュラリティ』(2007年)リリース後、メンバーのマーク・パジェット<b>とロブ・スウェイツァー<key>が脱退。 2009年からはトリオ編成で自然そして人生を象徴する3部作コンセプト・シリーズを制作。マークはスタジオ・ワークで協力を続ける。

第1弾の前作『(モ)ーニング』(2009年)は、野外録音を採り入れ、ポジティヴな空気を描いたファンタジックなロック・アルバム。

2009年11月の来日公演では3D映像を使用した実験的なステージでファンを魅了した。続いて、躍動的な午後をイメージした最新作 『(ア)フタヌーン』を発表するも突如、解散を正式発表し、マーク、ロブも加わってのオリジナル・ラインナップで最後のツアーを行うことが明かされた。 3部作そしてメイの歴史を締め括るラスト・アルバム『(イ)ヴニング』は既に完成し、2011年にリリース予定だ。