グラミー賞ノミネート・アーティスト、mgk（読み：エム・ジー・ケー）が、新曲「vampire diaries」をリリースした。ギターが特徴的な今楽曲は、長年のコラボレーターであり友人のトラヴィス・バーカーがプロデュースを担当している。
新曲のミュージック・ビデオでは、博物館に展示されている吸血鬼に扮したmgkが夜に動き出し、華麗なダンスパフォーマンスを披露している。振り付けは前回シングル「cliché」に引き続き、アッシャーやテイト・マクレーを手掛けるショーン・バンクヘッドとタッグを組んでいる。監督はサム・カヒルが務めている。

8月8日（金）には、アルバム『lost americana』のリリースを控えており、mgkによる毎年恒例のチャリティー・イベントMGK Dayの日程が、そのアルバムのリリース日から始まる三日間に決定したことが発表された。mgkの故郷である米・オハイオ州のクリーブランドで開催される同イベントには今年もスターたちが集まり、音楽やアートを通じてコミュニティの活性化に貢献する。

最近は、『Kids’ Choice Awards 2025』や『Today Show』などの米テレビ番組で「cliché」を含むヒット曲のパフォーマンスを披露し、世界で大きな話題となった。また、同楽曲のオルタナティヴ・バージョンとして「cliché (sad version)」をリリースし、ファンからは喜びの声が上がっている。
★『Kids’ Choice Awards 2025』パフォーマンス映像はこちら：https://youtu.be/bnp12ItVx8Q
★『Today Show』パフォーマンス映像はこちら：https://youtu.be/npaSGtAVmtM
★「cliché (sad version)」試聴・購入はこちら：https://umj.lnk.to/mgk_cliche_sv

【リリース情報】
「vampire diaries」