3年振りの新作『lost americana』を8月8日にリリース、ボブ・ディランの予告映像のナレーションが話題に!
グラミー賞にノミネートされたアーティスト、mgk(読み:エム・ジー・ケー)が、8月8日にリリースされるニュー・アルバムのタイトル『lost americana』を正式に発表した。今作は長年のコラボレーターであり友人でもあるスリムXX、ベイズXX、ニック・ロングの協力を得て、mgkの過去の感情を正直に振り返る新章となる。
そして、アルバムの予告編が公開され、そのナレーションを2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランが担当していることが海外メディアで大きな話題となっている。
ナレーションの翻訳:「『lost americana』は、アメリカン・ドリームの個人的な発掘であり、失われたものを探す旅である。このアルバムは、夢想家、漂流者、反抗者など、再発見を求める人々に贈るラブレターだ。忘れ去られた場所の音の地図であり、再発明の精神への賛辞であり、アメリカの自由の真髄を取り戻す探求でもある。ダイナーのネオンの輝きからオートバイの音まで、これは、再構築される過去と、自分で切り拓く未来の中間的な空間に見出される美を称える音楽である。」
アルバム予告映像はこちらから:https://www.youtube.com/watch?v=S-oC9YVtxlU
2020年にリリースされたmgkのアルバム『Tickets to My Downfall』では、ジャンルの概念を超える大好評を得た作品である。同アルバムは全米アルバム・チャートにて首位を獲得し、プラチナ認定されている。収録曲の「bloody valentine」と「my ex’s best friend」もともにプラチナ認定を受け、オルタナティヴ・チャートで1位を獲得している。続くアルバム『mainstream sellout』は、全米アルバム・チャートで1位を獲得した2作目のアルバムとなり、グラミー賞の「最優秀ロック・アルバム」部門にノミネートされた。
【リリース情報】
mgk
アルバム『lost americana』8月8日(金)リリース
予約はこちらから: https://umj.lnk.to/mgk_lostamericana