BIOGRAPHY

ローラ・ヤング / Lola Young
「私の音楽は自己開拓の結晶」だと語るローラ・ヤング(英語表記:Lola Young)は、ロンドンで生まれ育った次世代アーティスト。11歳の頃から楽曲制作に励み、アデルやエイミー・ワインハウスなど名だたるアーティストを輩出した名門芸術学校、ブリット・スクールを卒業している。その後アイスクリーム屋さんに就職するが、「人生で音楽しかやってこなかった」ことに気が付き、地元のパブや小さなライブ会場でパフォーマンスを始める。18歳でIsland Recordsと契約すると、2019年にデビュー・アルバム『Intro』、2020年にファーストEP『Renaissance』、2021年にセカンドEP『After Midnight』をリリースし、その驚異的な才能を世に知らしめた。2023年、セカンド・アルバム『My Mind Wanders and Sometimes Leaves Completely』に収録されている「Don’t Hate Me」や、シングル「Conceited」の心に残る歌詞がTikTokでバイラルし、注目を集めた。そして2024年、そのリリシズムを最も発揮した「Messy」を収録したサード・アルバム『It Wasn’t Meant For You Anyway』をリリースしている。恋愛、メンタルヘルス、キャリアへの不安、自己嫌悪、ドラッグ、アルコール、デジタル時代の恐怖など、Z世代が抱える不安定な悩みに寄り添い、若者から多大なる支持を獲得している。