ラン・ランの新作『バッハ：ゴルトベルク変奏曲』、本日発売！

さらに、アルバムから４つ目のミュージック・ビデオ「第30変奏」が公開されました。
《ゴルトベルク変奏曲》は有名な「アリア」が最初と最後におかれ、その間に30の変奏が展開される壮大な作品で、第30変奏は最後の変奏。曲の構成上、本来ならカノンとなる部分ですが、ここでは「クオドリベット」（ラテン語で“好きなように”の意、複数の歌を同時に歌う遊び）が置かれ、当時の流行歌「長いことご無沙汰だったね」と「キャベツと下部に追い出された」の旋律を組み合わせています。
バッハの遊び心を感じさせる変奏となっています。

バッハ：ゴルトベルク変奏曲 から　第30変奏MV