01年に独でスタジオ・プロジェクトとしてギターのクリスとドラマーのクシュネルスが開始。’03年のデビュー作『Krypteria』が2万枚のヒット、’04年にインド洋大津波チャリティ・シングル「リベラシオ」がゴールド・ディスクとなり話題に。韓国出身のジーンをヴォーカルに迎え、正式に始動。ジーンはケルン音楽大学で音楽を、ケルン大学で神学を学んだ才媛。’05年、2nd 『In Medias Res』発表。韓国、ベトナム公演を経て、’06年、DEEP PURPLE独ツアーのサポートに抜擢。ヴァッケン・オープン・エア出演。ゲーテの名作『ファウスト』をコンセプトにした荘厳なアレンジの新作『Bloodangel’s Cry』は、随所にラテン語が取り入れられている。独アルバム・チャートTOP 50、クラブ・チャートTOP 20。独音専誌「Orkus」「Sonic Seducer」「Zillo」表紙を獲得し、’07年4月には米発売も果たしている。 クリス・シーモンズ(g) フランク・ストゥームフォール(b) ジーン・チョウ(vo, piano) S.C.クシュネルス(ds)