クラシック界を席巻する26歳、クラウス・マケラの来日記念盤がリリース!

2022.08.05 TOPICS

世界のオーケストラから熱烈なオファーが殺到、世界的に活躍する26歳の若手指揮者、クラウス・マケラによる『シベリウス:交響曲第2番&第5番』がリリースされることが決定した。今年10月に予定されているパリ管弦楽団との来日ツアーを記念しての日本限定発売となる。
 
クラウス・マケラは、これまでにフィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など一流オーケストラと共演、「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評され、注目を集める若手指揮者。現在、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、パリ管弦楽団の音楽監督、オランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の芸術パートナーを務め、先日、2027年からロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 首席指揮者への就任が発表されたばかり。20代の指揮者としては前代未聞のオファーに、世界中のクラシック音楽ファンから賞賛の声があがっている。
 
今年3月、クラシックの名門DECCAと専属契約を結び、デビュー作『シベリウス:交響曲全集』をリリース。DECCAが指揮者とサイニングしたのは、イタリアの名指揮者リッカルド・シャイー以来40年ぶりということで話題を集めた。

今回発売となる『シベリウス:交響曲第2番&第5番』は、そのデビュー作『シベリウス:交響曲全集』から、交響曲第2番と第5番をカップリングした来日記念アルバム。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との2021年の録音で、このシーズンはパンデミックの影響で中断されたため、マケラとオスロ・フィルは2021年の春の大半をシベリウスの音楽だけを演奏することに費やした。

「何度も、何度も演奏して、そして録音しました。シベリウスの音楽は、他の作曲家と同じように、学ばなければならない言語であるので、このような状況であったからこそ、完成することができた作品です。」
 
今年10月、マケラはパリ管を率いて待望の再来日をする。ソリストにアリス=紗良・オット(東京・名古屋・岡山のみ)を迎え、全国各地6公演で、パリ管の代表曲ともいえるドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキーの演奏が予定されている。岡山公演のチケットは本日5日(金)より一般発売スタート。8月7日(日)に東京・名古屋・大阪の5公演のチケットが一般発売となる。

 

『シベリウス:交響曲第2番&第5番』 
2022年10月5日(水)
国内盤:MQA/UHQ-CD UCCD-45018 定価¥3,080

>> LISTEN / BUY

ジャン・シベリウス(1865-1957)
1. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
2. 交響曲 第5番 変ホ長調 作品82

オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウス・マケラ

録音:2021年2月4-5日[1]、11-12日[2] コンセルトフス、オスロ

 
【購入者特典】

▼UNIVERSAL MUSIC STORE&公演会場即売:クリアファイル

▼Amazon:メガジャケ

▼タワーレコード&山野楽器:ポストカードA

▼HMV&その他CDショップ:ポストカードB

※特典は無くなり次第終了となります。
※特典は商品お届け時または店頭での商品お買い上げ時にお渡しいたします。
※特典のお取り扱いのない店舗がございます。

 
【来日公演】

セキスイハイム presents クラウス・マケラ指揮 パリ管弦楽団 日本ツアー

10月15日(土)【東京】東京芸術劇場コンサートホール(プログラムA)
10月17日(月)【東京】サントリーホール(プログラムA)
10月18日(火)【東京】サントリーホール(プログラムB)
10月20日(木)【名古屋】愛知県芸術劇場 コンサートホール(プログラムB)
10月21日(金)【岡山】岡山シンフォニーホール(プログラムB)
10月23日(日)【大阪】フェスティバルホール(プログラムA)

(プログラムA)
ドビュッシー:交響詩《海》
ラヴェル:ボレロ
ストラヴィンスキー:春の祭典

(プログラムB)
ドビュッシー:交響詩《海》
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調(ピアノ:アリス=紗良・オット)
ストラヴィンスキー:火の鳥(全曲)

公演詳細:https://avex.jp/classics/odp2022/