BIOGRAPHY

1997年3月3日生まれのシンガー・ソングライター、ジェレミー・ザッカ―はアメリカ合衆国ニュージャージー州出身。自然の中のそよ風を感じさせるようなビート、サウンドトラックのように豊かな音の作り、そして深みのある抒情性の持ち主として多岐に渡る音楽家としての才能の幅広さが認められ、2017年に米リパブリック・レコードよりメジャー・デビュー。若い世代が抱く冷ややかな社会や複雑な世の中に抱く苦しみや葛藤、さらには鬱といった繊細な感情を包み込むようなサウンドと詩的な歌詞で巧みに表現するベッドルーム・ポップ的な音楽は世界中の若者の心を掴む。次世代を牽引する新進気鋭のアーティストだ。

2015年8月にデビューEP『Beach Island』をリリース。当時まだ高校生だったジェレミーのシンガー・ソングライターとしての能力はその年齢を遥かに上回るレベルだと話題になり、アメリカでは静かながらも着実にファンを増やし始めるきっかけとなる。同年の後半に「’Bout It (Feat, Daniel James & Benjamin O)」や「Breath」などをリリースし、それらが後のEP『Breath』に収録される。そして、同EPからのシングル「’Bout It」がSoundCloudとSpotifyを通して瞬く間に広まり、キュレーターと世界中のファンの注目を集めた。

2017年に米リパブリック・レコードと契約し、EP『idle』で待望のメジャー・デビュー。同EPに収録されている「talk is overrated」では、ジャスティン・ビーバーやマシン・ガン・ケリーらに楽曲提供をしているblackbear(ブラックベア)とコラボし、シンガー・ソングライターとしての高い資質が買われていることが伺える。2018年、EP『glisten』に収録され、近年の若者が悩みとして抱える精神的な疲弊や病気、さらには鬱に対し、「決して誰も孤独ではない」というポジティヴでパーソナルなメッセージを訴えた「all the kids are depressed」は若い世代を中心に大ヒットを記録。次世代シンガー・ソングライターとして一躍大きな注目を浴びる彼の代表曲となった。

彼の人気に一層拍車をかけたのは、同年後半にリリースしたEP『summer,』に収録されている「comethru」。この曲は大学を卒業した周りの友人らが学生生活最後の休みの期間を満喫している傍らで、アーティストとして多忙な生活を送っていた時に生まれた孤独な気持ちを歌っている。友人らに「comethru(立ち寄る)」してもらい、彼の寂しさを和らげ、元気付けてほしいと述べる、一青年が抱く純然な切なさが更に同世代の人々の胸に深く刺さり、大きな共感を生み出した。若き世代の気持ちを優美に、そして詩的に描くこの若手シンガー・ソングライターは要注目。

 

年代別ディスコグラフィー

シングル「Oh, Mexico」
発売日:2019年7月26日

EP「brent」
発売日:2019年5月3日

EP「summer,」
発売日:2018年9月28日

EP「glisten」
発売日:2018年5月4日

EP「Stripped」
発売日:2018年2月2日

EP「idle」
発売日:2017年10月27日

EP「Motions」
発売日:2017年5月26日

EP「Breathe」
発売日:2015年12月6日

EP「Beach Island」
発売日:2015年10月30日